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バストが下垂するステップとは?垂れないための対策もご紹介!

最終更新日:2024年9月2日 | 公開日:2022年8月5日

バストの下垂は、加齢とともに誰にでも訪れます。
バストの下垂は、次のようなステップで訪れます。
1.デコルテ部分のボリュームが落ちてくる
2.胸の下部が下がり、乳頭が下を向く
3.胸が流れ全体的に垂れる
今回は、垂れないための対策もご紹介します 。

バストが下垂するステップとは?

バスト 下垂 STEP イラスト

バストの下垂は、個人差はあるものの誰にでも訪れます。
バストの下垂をステップで表すと次のようになります。

STEP 0 丸い形で下垂していない
STEP 1 デコルテ部分のボリュームが落ちてくる(脇側がそげる)
STEP 2 胸の下部が下がり、乳頭が下を向く
STEP 3 胸が流れ全体的に垂れる

バストは何歳から下垂する?

疑問 女性 2人

バストの下垂は、具体的に何歳から始まると思いますか?
実は、バストの下垂は20代から始まっているのです。
そもそも女性のバストは、思春期ごろから膨らみ始めます。それに伴い、体つきも丸くなるなど変化し、大人の体へと成長していきます。
そして、一般的には24~26歳ごろまでに大人の女性の体が完成すると言われています。
つまり、完成しきった24~26歳を過ぎたあたりから バストは下垂していく傾向にあると言えます。

バストの下垂を遅らせるための対策とは?

バランスの良い食事

 

☑バランスの良い食事
☑エクササイズ
☑自分に合った正しいサイズのブラを着用する
☑大胸筋を鍛える
☑正しい姿勢を意識する
☑ナイトブラの着用
☑うつぶせ寝を避ける
☑入浴後のバストマッサージ

バストの下垂は、誰にでも訪れるとは言うものの、やはりどうにかして対策したいところ。ここでは、バストの下垂防止・改善のための対策法についてご紹介します。

バランスの良い食事

バストにハリを与える女性ホルモンは、加齢とともに減少します。そのため、バランスの良い食事で補うようにしましょう。
中でも、タンパク質や大豆イソフラボン、ミネラルは女性ホルモンの分泌を促す栄養素であるため、積極的に摂取すると良いでしょう。

エクササイズ

バストは、姿勢の悪さでも下垂してしまいます。 そこでおすすめなのが、合掌のポーズ。
やり方は…
①背筋を伸ばし手の平を胸の前で合わせます
②手の平を15秒ほど押し合います
このとき、手の付け根部分を押し合うような意識で行いましょう。
15秒を5回、これを1日3セット行うのがおすすめです。

自分に合った正しいサイズのブラを着用する

バストの下垂は、サイズの合わないブラの着用でも起こります。
今着けているブラは、大きすぎたり小さすぎたりしていませんか?
自分のバストサイズをしっかりと把握し、正しいサイズのブラの着用を心がけましょう。

大胸筋を鍛える

大胸筋は、バストの真下にあり乳房全体を支えている筋肉です。この筋肉を鍛えることで、バストアップ効果が期待できます。

【膝つきプッシュアップ】
膝付きプッシュアップは、腕立て伏せよりも簡単にできる筋トレです。

①両手は肩幅よりも広めに床につき、腕立て伏せの体勢になる

②膝をついて足を浮かせる

③肘をゆっくりと曲げ、胸が床につくギリギリまで体を下げる

④5秒ほどキープし、その後ゆっくり腕の力で体を上げる

※背中が猫背にならないように行う
※無理のない範囲で、慣れてきたら10回を3セット行う

正しい姿勢を意識する

日常的に「頭頂部から糸でつり上げられているような姿勢」「その状態で胸を張る」ことを意識しましょう。さらに、お腹から胸にかけて内臓を持ち上げるようなイメージで腹部に力を入れるとより良い姿勢になります。

ナイトブラの着用

ナイトブラを着用することで、睡眠中のバストを本来の位置で固定することができます。というのも、バストの大部分は脂肪でできているため、寝返りなどによってバストが動きやすくなっているのです。バストが動くことで、クーパー靭帯に負担がかかり下垂の原因となってしまいます。ナイトブラを着けることで、バストは本来の位置で形状記憶され、脇や背中の脂肪もバストの脂肪として胸に定着してくれる効果も期待できます。その結果、バストアップにつながるでしょう。

うつぶせ寝を避ける

うつぶせで寝ることで、胸を圧迫してしまいます。胸が圧迫された状態が続くことで、血行が悪くなったり、胸の脂肪が脇や背中に流れやすくなります。その結果、垂れ乳やバストのサイズダウンにつながってしまうのです。そのため、うつぶせ寝が日課となってしまっている方は、バストへの影響が少ない仰向けで寝るように意識しましょう。

入浴後のバストマッサージ

入浴後は垂れ乳予防としてバストマッサージを行いましょう。

①耳の後ろから鎖骨にかけて、指の腹で10回ほどゆっくりとさする

②鎖骨の中心から外側に向かってやさしくさする。※左側は右手で、右側は左手で行う

③上記を左右10回

④腕を水平に上げ、肘から上は垂直に曲げる

⑤この状態のまま、腕を後ろに倒す

※マッサージを行う際は、滑りをよくするためにジェルの使用がおすすめ
※鎖骨は皮膚が薄く刺激を感じやすい部位のため、やさしくさするように意識する  

まとめ

ポイント 女性

バストが下垂してしまうと、なんだか自分の気持ちまで沈んでしまいそうですよね。バストの下垂は、個人差はあるものの加齢とともに誰にでも訪れます。しかし、日々のバランスの良い食事やエクササイズを取り入れること、また、しっかりと自分に合ったブラを着用することで改善することはできます。最近バストラインが気になり始めた…という方は今回ご紹介した対策法をぜひためしてみてくださいね。

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