バストが下垂する原因とは?防止策もご紹介!
最終更新日:2024年9月1日 | 公開日:2022年8月8日
バストが下垂する原因は、意外なところにあります。
バストが下垂する原因は…
・クーパー靭帯への負担
・女性ホルモンの減少
・着け心地が楽なブラの着用
・姿勢の悪さ
普段何気なく行っている生活習慣も、老け胸を加速させています。
今回は防止策もご紹介します。
目次
バストが下垂する原因
クーパー靭帯への負担
バストが下垂する原因の一つめは、クーパー靭帯が伸びたり、切れたりしてしまうことです。普段の生活やスポーツなどによってバストが揺れ、クーパー靭帯に負担がかかっているのです。また、重力によって年々バストが下垂してしまうため、加齢もバストの下垂の原因の一つと言えます。
女性ホルモンの減少
バストが下垂する原因に、女性ホルモンの減少も考えられるでしょう。女性ホルモンは、バストのハリを保つのに重要な役割を果たしています。この女性ホルモンは、25歳をピークにして減少していくものですが、生活習慣やストレスによっても大幅に減少するため、仕事や恋愛などのストレスでバストが小さくなったと感じている女性も多いようです。
着け心地が楽なブラの着用
バストが下垂する原因に、着け心地の楽なブラの着用も考えられます。たとえばカップ付きキャミソールなどの下着は、バストを高い位置でキープできないだけでなく、揺れを抑制できないため、クーパー靭帯に負担がかかってしまいます。そもそも、バストはほとんどが脂肪でできており、流れやすい性質を持っています。そのため、バストの形に合っていないブラや、サポート力が不十分なブラを着用しているとバストを支えることができず、下垂してしまうというわけです。
姿勢の悪さ
そして、意外にも姿勢の悪さもバストを下垂させてしまう原因の一つと考えられています。長時間のパソコンやスマートフォンの操作で姿勢が悪くなっている現代人は、大胸筋の筋力が弱まっている傾向にあると言えます。この大胸筋とは、胸の土台である筋肉です。大胸筋は本格的なトレーニングをしていなくても、普段意識して胸を張ったり良い姿勢を保つことでキープできる部位と言われています。現代人の生活習慣が、姿勢の悪さを引き起こし、大胸筋の筋力を弱めてしまっているのです。
バストの下垂を防ぐポイント
㌽2「大胸筋を鍛える」
㌽3「姿勢を正す」
㌽4「栄養バランスの取れた食生活を心がける」
㌽5「適切なサイズのブラを着ける」
バストが下垂する原因が分かったところで、バストの下垂を防ぐポイントも見ておきましょう。
バストの揺れを抑える
バストの下垂を防ぐポイントは、シーンに合ったブラの着用をこころがけ、バストの揺れを抑制し「クーパー靭帯」が切れたり伸びたりするのを防ぐことです。そのためには、スポーツ時にはバストをしっかりと固定できるスポーツブラ。就寝時には寝返りなどによってバストにかかる負担を軽減させるためにナイトブラの着用がおすすめです。
大胸筋を鍛える
胸の土台である大胸筋を意識したエクササイズを行うことも重要となります。
姿勢を正す
正しい姿勢は、頭頂部を上からつり上げられているような感覚で、顎を引き胸を張って肩を下げた状態です。また、お腹から胸の方に内蔵を持ち上げるようなイメージで腹部に力を入れているだけでも姿勢を正すことができます。日頃から意識してみましょう。
栄養バランスの取れた食生活を心がける
バストにとって重要な女性ホルモンを整えるためには、栄養バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。「主食」「主菜」「副菜」「汁物」を組み合わせた和定食が理想でしょう。また、たんぱく質、大豆イソフラボン、ビタミンEなどは女性ホルモンの分泌を促す栄養素であるため多めに摂取すると良いでしょう。
適切なサイズのブラを着ける
バストが下垂するのを予防するために、自分の身体にピッタリ合ったブラを着けることが重要になります。サイズの合ったブラを着用するには、正しくサイズを測り把握しておくことが大切です。ブラのサイズは、「トップバスト」と「アンダーバスト」の2箇所を採寸して選びましょう。
バストの下垂を防ぐバストケアマッサージ方法
①右手を左胸のデコルテ部分に当てる
②親指以外の4本の指を使って鎖骨に向かって心地よい程度に圧迫しながら筋肉をほぐす
③右胸も同様に筋肉をほぐす
これを片側10回ずつを1セットとし、1日3回行うと効果的です。バスト上部の皮膚が引き上げられるのと同時に血流がアップすることで、リンパの流れが良くなりバストの下垂を防止する効果が期待できるでしょう。お風呂上りに行う場合には、バストマッサージクリームを使用することをおすすめします。楽しみながら、継続的に行うことが大切です。
まとめ
バストが下垂する原因はさまざまですが、ちょっとしたポイントを押さえることで防止することも可能です。理想のバストをキープするためにも、日ごろから意識してみてはいかがでしょうか。
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