ブラを選ぶ際バージスラインも確認していますか?
最終更新日:2024年9月2日 | 公開日:2021年12月17日
ブラを選ぶ際にバージスラインを意識していますか?
ブラ選びの際、バージスラインのフィット感の好みは人それぞれ。
「バストのカーブに沿った着用感」「少し上に引き上げた着用感」
カップが浮く場合には、安易にカップ数だけ変更しないようにしましょう。
目次
ブラ選びに大切なバージスラインって何?
バージスラインとは、バスト下部のカーブラインでバストの輪郭のことを言います。そして、カップサイズはバストの容量のこと。そのため、カップサイズが同じであっても、バストの輪郭が異なる場合、バストトップの位置は変わってきてしまいます。
たとえば、バージスラインが狭い人はバストが上に持ち上がり高さが出ます。その一方でバージスラインが広い人はバストが横に広がるため、バストトップは低くなってしまいます。
また、「カップサイズは合っているのに、隙間ができて浮いてしまう…」「ブラがズレやすくアンダー部分に違和感がある…」という場合には、バージスラインとワイヤーの幅が合っていない可能性があります。
そのため、採寸して算出するカップサイズはあくまでも目安と考えて、ブラを選ぶ際には、自分のバージスラインのフィット感も意識してチェックするようにしてみて下さいね。
あなたのバージスラインはどのタイプ?
自分のバージスラインをチェックする方法とは?
自分のバージスラインがどんな形なのかチェックすることで、今自分が持っているブラのバージスラインがきちんと合っているのか確認することができます。
~バージスラインのチェック方法~
上半身を映せる鏡を準備しましょう。バンザイをした時に脇にくぼみができるかと思いますが、そのくぼみの延長線上にブラの脇部分のワイヤーのラインが一致していれば、バージスラインが合っているということになります。ただし、バージスラインは自分で見てもイマイチくっきりもしていないし分かりにくいという人もいるかもしれません。そういった場合には、体を真正面から見た時の脇のラインよりも少し内側に脇のワイヤー部分のカーブが来るようにすれば良いかと思います。
バージスラインは生まれ持った骨格によって人それぞれ異なります。バストの左端と右端を結んだ長さが短い場合には、バージスラインは狭く、逆に長い場合には広いということになります。
バージスラインタイプ別の特徴
ここからはそれぞれの特徴を見ていきましょう。
・体の幅が狭く、厚みがある
・バストが垂れやすく、脂肪が おなかに流れやすい
ブラを着用した際にバストが立体的でカップに収まりやすく、谷間もできやすいのが特徴です。
・体が平たく、バストが離れている
・バストの脂肪が横に流れやすく、バストトップの位置が低くなりがち
日本人に多いタイプと言われています。バストメイクをしてもカップサイズの割りにボリューム感がない印象に。
ブラを選ぶ際にバージスラインのフィット感を確認するポイントとは?
・バージスラインは曖昧な部分でもあるため実際のカーブのラインに沿ってブラを着けるか少し上に引き上げてブラを着用するかによっても変わります。この点は好みでもあるので何回か調整してみて合うものを選んで下さい。
・店員さんにフィッティングをお願いするときも上記同様バージスラインの取り方には多少の誤差があるため、下の方で着けたいのか上に引き上げて着けたいのかを伝えるようにしましょう。
・フィッティングしてみてカップ数が合わずに浮いているように感じても安易にカップ数だけを変更したりせずバージスラインの形が違うものに変えてみたりと調整しましょう。
ブラをバージスラインに合わせて選ぶと脇肉が気になるという人のための対策方法とは?
正面から体を見た時に、体の横幅よりもバージスラインが狭く内側にある場合には、そこでブラを合わせた時に脇肉がはみ出るように感じて気になる人もいるかと思います。そういった場合の対策方法は以下の通りです。
・ワイヤーのラインよりもストラップがやや外側についているような形状のブラを選ぶ
・ブラの裏側の脇部分に三角の布が付いていて補強されているような形状のブラを選ぶ
・三角ストラップのタイプのブラを選ぶ
・脇部分にレースが施されていて脇肉を隠せるようなデザインのブラを選ぶ
▽360°デイリーブラ
バストメイクはバージスラインから
ブラとバージスラインがバッチリ合っていれば、バージスラインが狭い、広いに関わらずバストラインが美しく見えます。バージスラインは、バストメイクにおいても重要なポイントなのです。
ブラを着ける時、まずはバージスラインとワイヤーを合わせることから始めてみましょう。バストをブラが下からしかりと支えて、持ち上がった状態になったらホックを留めます。「ワイヤーがちょっとキツいなぁ…」と感じたら、ワイヤーのカーブをほんの少し広げてみましょう。
こうすることで、バストの脇に流れていたお肉を集めやすくなり、カップの中にキレイに収めることができます。このポイントを意識するだけで、ブラがバストにしっかりフィットして、バストのシルエットも崩れにくくなります。
バージスラインが広い人が多いと言われている日本人のバストも、トップにボリュームができると印象が大きく異なります。狭いワイヤーのブラで無理にバストを寄せて谷間を作ろうとするのではなく、背中や脇に流れてしまっているお肉をバストに引き戻し、自然にバストアップしたように見せる方が効果的です。ブラを選ぶ際には、バージスラインに気を付けて、必ず体に負担をかけないものを選びましょう。
まとめ
いかがでしょうか?普段何気なく選んでいたブラも、毎日着用するならバージスラインも意識して、ピッタリ合うストレスのないものの方が良いですよね。ぜひ今回の記事を参考にして、あなたにとってベストなブラを探してみてくださいね。
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