ブラで肌がかぶれる原因とは？対処法を解説します！

最終更新日：2022年6月24日 | 公開日：2021年12月20日

ブラで肌がかぶれたことはありませんか？ブラで肌がかぶれる原因は…
・素材が合わない
・締め付けによる刺激
・洗剤の洗い残し
・汗の放置
・敏感肌などの体質
など理由はさまざま。
今回は、予防策についてもご紹介していきます。
肌トラブルでお悩みの方必見です！

ブラで肌が かぶれる原因とは？

ブラで肌がかぶれる原因について、ひとつひとつ確認していきましょう！

【ブラで肌が かぶれる】原因①素材

一般的に使われているブラの素材は、ナイロンやポリウレタンといった化学繊維のため汗を吸収しにくくなっています。汗蒸れによって不快感が生じ、さらには肌がこすれてかゆみを引き起こし、かぶれる原因となります。

【ブラで肌が かぶれる】原因②パッドやワイヤーによる締め付け

ブラに関するお悩みとして多く聞かれるのが、締め付けによる不快感です。自分のバストサイズに合っていないブラを着用していたり、誤ったブラの着け方をしていると締め付けによってストレスを感じます。また、パッド入りのブラやアンダー部分がきついブラを着用していると汗蒸れが発生し、それによってかぶれる原因につながります。

【ブラで肌が かぶれる】原因③洗剤の洗い残し

ブラを洗濯した際の洗剤の洗い残しなどで肌が荒れてしまうことも可能性として挙げられます。

【ブラで肌が かぶれる】原因④汗の放置

夏場はもちろんですが、意外と冬場でも汗をかくケースがあります。また、こうしてかいた汗は、ブラの中で蒸れて不快な思いをすることも。ブラの中は汗をかいても拭き取りにくく、汗を放置してしまうことでかぶれる原因となります。

【ブラで肌が かぶれる】原因⑤敏感肌などの体質

敏感肌の方は、直接着けるブラの刺激を受けやすく素材や汗による刺激でかぶれる可能性が高くなります。

ブラによって 肌がかぶれるのを防ぐには？

ブラで肌がかぶれてしまうのを防ぐ方法を詳しく見て行きましょう。

【ブラによって 肌がかぶれるのを防ぐ】対策①自分に合った素材のブラを選ぶ

これまでナイロンやポリウレタンなどの化学繊維でできているブラを着けて汗やかゆみでかぶれる場合には、コットンやシルクでできているものを試してみて下さい。

特にコットンには、以下のような特性が備わっているため、汗蒸れやかゆみ、かぶれにお悩みの方におすすめです。

・吸湿性に優れている

コットン素材のブラは吸湿性に優れているため、汗をかいても肌が蒸れるのを防いでくれます。結果的にかぶれるのも防いでくれるでしょう。

・通気性に優れている

コットン素材のブラは通気性に優れているため、汗をかいても蒸発しやすく、汗蒸れが起こりにくいというメリットがあります。おかげでかぶれるのも防ぐことができるでしょう。

・肌ざわりがよく、皮膚への刺激が少ない

コットン素材のブラは優しい肌ざわりで、皮膚への刺激が少ないため肌が敏感になっていて、かゆみやかぶれが出やすいという方でも安心して着用することができます。

【ブラによって 肌がかぶれるのを防ぐ】対策②締め付けが弱いブラを選ぶ

ブラの締め付けが強い場合にはかぶれることもあります。そのため、締め付けが弱いものや自分の身体に適したサイズのブラを選んで着用するようにしましょう。またノンワイヤーブラやカップ付きタンクトップであれば、ワイヤーが食い込む刺激や、それに伴う蒸れ、かぶれるのを軽減することができます。

【ブラによって 肌がかぶれるのを防ぐ】対策③刺激の少ない洗濯洗剤を使ってみる

ブラによるかぶれは、洗濯洗剤残りが原因となることもあります。そのため、刺激の強い界面活性剤などは避け、石鹸洗剤を使ってみる事をおすすめします。

【ブラによって 肌がかぶれるのを防ぐ】対策④こまめに汗を拭き清潔を保つ

汗をかいたら汗拭きシートなどでこまめに汗を拭き取り、清潔を保つようにしましょう。

【ブラによって 肌がかぶれるのを防ぐ】対策⑤皮膚科を受診してみる

かぶれが長引く場合には、皮膚科を受診してみることをおすすめします。ドラッグストアで市販薬を購入する事もできますが、皮膚科医の正しい診断で、自分の症状に合った薬を処方してもらうことで、ブラによるかぶれを早めに改善する事ができるでしょう。

ブラで肌がかぶれる原因と対策 まとめ

ブラで肌がかぶれる原因は…

・素材

・パッドやワイヤーによる締め付け

・洗剤の洗い残し

・汗の放置

・敏感肌などの体質

ブラによって　肌がかぶれるのを防ぐには…

・自分に合った素材のブラを選ぶ

・締め付けが弱いブラを選ぶ

・刺激の少ない洗濯洗剤を使ってみる

・こまめに汗を拭き清潔を保つ

・皮膚科を受診してみる

ブラによって肌がかぶれることで、着用するのが億劫になってしまうこともあります。ブラでかぶれるのが嫌だからと言って、ノーブラで過ごしていればバストはどんどん下垂してしまいます。ぜひ今回ご紹介した対策を試して、日々のバストケアを続けていくことをおすすめします。

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