ナイトブラは夜だけのもの?昼間につけるデメリットとは
最終更新日:2024年9月6日 | 公開日:2020年9月21日
ナイトブラを昼間に使うデメリットはあるのでしょうか。
ナイトブラを昼間に使うデメリットは…
・生地が薄いから透ける場合がある
・ワイヤーが入っていないのでバストが揺れる
・バストが下垂する
日中も使いたい場合には、昼夜兼用を選びましょう。
目次
ナイトブラと昼用ブラの違いとは
ナイトブラはリラックスできて着け心地がいい
ナイトブラは伸縮性がある生地が使われ、体に負担をかけにくいような構造になっているものが多いです。肌に縫い目が当たらないように縫い目を作らない造りになっていたり、頭からかぶるデザインでホックなどの金具がないものもあります。こうした細かい部分にも配慮されているのでつけ心地もよくなっています。
ナイトブラは昼用のブラと役割が違う
ナイトブラは夜だけのブラなので、寝ている間にバストが重力の影響を受けてつぶれたり脇や背中に流れてしまわないように防ぐための構造になっています。これに対して昼用のブラの場合は体を起こしている状態のときにかかる重力の影響を少しでも軽くするような構造になっていてバストが下方向へ垂れるのを防ぎます。このように役割が違うため、特性に合った使い方をすることが重要となってくるのです。
ナイトブラを夜だけでなく日中にもつけて過ごすデメリットとは?
ナイトブラは、メーカーが昼夜兼用として謳っていないものを昼間に着けていてもその効果はあまり期待できません。それだけでなく、デメリットが生じる可能性もあります。。。その理由についてみていきましょう。
ナイトブラの生地が薄いことで透ける可能性がある
ナイトブラは、寝返りがうちやすいように伸縮性に優れた素材であることが多いです。つまり、生地が伸びてしまうことによて薄くなるため、バストトップのシルエットを拾ってしまうこともあるでしょう。また、ナイトブラの場合はゴムや生地の編み構造でバストを包んでいるので、腕を上げただけでもずれてしまう商品もあります。そのまま放置しているとバストラインが崩れる原因となってしまうこともあるため、注意が必要です。。
ワイヤーが入っていないのでバストが揺れる
特に、バストの大きい女性であれば、ナイトブラを昼間に着けているとバストが揺れます。ナイトブラは通常ワイヤーが入っていないので、支える力が昼間用のブラジャーほどありません。また、ナイトブラは下から支える構造にはなっていないので、走ったりした際にはバストが上下に弾むような動きをしてしまいます。胸の重さのせいで、バストが下を向いていてしまっても、ストラップをきつくして吊り上げることもできません。
バストが下垂する
ナイトブラには、下から支える力が足りません。そのため、昼間にナイトブラを着けているとバストには骨がないため、下垂しているように見えてしまいます。またバストには、バストを支えるクーパー靭帯がありますが、これが伸びたり切れたりしてしまう恐れもあります。一度伸びてしまったクーパー靭帯は、もとに戻らない特性があるので注意が必要です。
洋服に響いてしまうことも…
ナイトブラはあくまで就寝時を想定して作られています。デザイン的にもかさばってしまうようなものは洋服に響いてしまいかねないため、ナイトブラを日中に着用することはやはり避けるべきでしょう。
デザインが限られる
ナイトブラは就寝中に着けるアイテムであることから、寝ごこちを追求しておりデザインがシンプルで、装飾も限られているものが多くなっています。ブラジャーは女性ならではのアイテムですから、人目にはつかなくても「見えないところもオシャレに気を遣う」という人も多いものです。そのため、やはり、昼間はデザインが豊富な昼間用ブラジャーを使う方が良いでしょう。
ナイトブラのアンダーベルトの締め付けが弱い
ナイトブラは、寝るときにリラックスできるように締め付けが弱めになっています。アンダーベルト部分の位置は、体の中でも大切な働きを持つ臓器がある場所なので、長時間無理に強い締め付けがあると内臓にも負担がかかるため、多少ゆとりを持たせてつくられているものが一般的です。しかし日中は歩いたり体をたくさん動かすシーンが多く、バストは常に下からの重力を受けています。そのため、日中はきちんとバストを支えてくれるデイリー使いのブラを着けましょう。
激しい運動には対応できない
ナイトブラを着けて激しい運動しても、その動きに耐えることができません。伸縮性があるゴムと素材では、身体の動きを拾ってしまいます。動きに合わせて伸び縮みするナイトブラでは、しっかりと支えきれずにバストが大きく揺れてしまい、人によっては痛みを感じたり人目が気になったりするかもしれません。運動をする際には、スポーツブラを着用することをおすすめします。
ナイトブラはやっぱり夜だけ?昼間でもデメリットをカバーして使えるものはある?
ナイトブラはその名の通り夜だけのブラなのですが、ものによっては昼間も使えるものがあります。アンダーベルト部分がしっかりしているものや、説明欄に「24時間使える」「日中OK」「スポーツブラとしても」などと書かれているものであれば一日中使うことができます。具体的なポイントについてみていきましょう!
ホールド感のあるもの
昼間の身体の動きからバストを守ってくれるホールド感のあるものを選びましょう。バストを包み込んでくれるものであれば、クーパー靭帯が伸びたり切れてしまったりすることを防いでくれます。また、バストにかかる重力に対して、下からしっかり支えてくれるものを選ぶとよいでしょう。
バストトップが透けないもの
ナイトブラの中には、パッドが入っていないものもあります。その場合、バストトップが透けてしまうということにもなりかねないため、着用時にはパットがきちんと入っているものかどうかを確認しましょう。
まとめ
つけ心地の良いナイトブラは昼間にもつけていたいと思いますが、昼用のブラとしてつけていると、バストにダメージを与えてしまうなどのデメリットが生じてしまう可能性もあるので、用途に応じて変えることで、より良いバストケアに繋がります。ナイトブラは夜だけのブラですが、どうしても昼間にもつけていたいのであれば、昼用としても使える昼夜兼用ナイトブラもあるのでそちらを使うようにしましょう。
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