ナイトブラをつける理由とは?そのメリットを知っていますか?
最終更新日:2024年9月6日 | 公開日:2020年4月26日
ナイトブラをつける理由をご存知でしょうか?
ナイトブラをつける理由には以下のようなものが挙げられます。
・就寝時バストの位置が安定するから
・スリーピングセレモニーとしての習慣になるから
今後 使用したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
目次
就寝時にブラを着用しない人の理由とは?
寝るときにブラを着用しない理由には、次のようなことが考えられます。
・「締めつけが痛い」
・「寝ている間にずれてしまう」
・「せめて寝ている間くらいはバストも楽にさせてあげたい」
そんな締め付けなどが理由な方にこそナイトブラがおすすめなのです。
ナイトブラをつけるとバストアップするって本当?
ナイトブラを着用するとバストアップが叶う!といった広告を目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、残念ながらナイトブラには直接的なバストアップ効果は期待できません。ただし、ナイトブラを着用している時はバストを綺麗な位置に保つことができると言えるでしょう。
ナイトブラをつける理由とは?
ナイトブラをつけてもバストアップしないなら、ナイトブラをつける理由はなんなのでしょうか。ここではナイトブラをつける理由についてご紹介します。
寝ているときにバストの位置が安定する
寝返りによる体の動きや横になったときの重力は、考えている以上にバストに負担が掛かっています。また、バストのお肉がバスト周辺に流れてしまうことも。ナイトブラは寝ている間のバストの負担を軽減してくれます。
クーパー靭帯を守る
クーパー靭帯とは、バストの組織を包んでいる靭帯のことです。コラーゲンで構成されており、伸縮性はあまりありません。バスト全体へ網目状に張り巡らされており、バストの形をきれいにキープする役割があります。
このクーパー靱帯に負担がかかると伸びたり切れたりしてしまいます。就寝中のバストはさまざまな方向に流れやすく、ナイトブラを着用していなければクーパー靭帯に負担がかかり損傷してしまうこともあります。一度損傷してしまったクーパー靭帯は、元に戻ることはありません。つまり、バストの下垂や型崩れを招く原因になってしまうというわけです。そのため、ナイトブラを着用し、クーパー靭帯を守ることが大切です。
スリーピングセレモニーとして入眠のスイッチに
眠りにつく前の一連の動作をスリーピングセレモニーと言います。スリーピングセレモニーは無意識に入眠スイッチをオンにしてくれるので寝つきが悪い人におすすめです。ナイトブラをつけることをスリーピングセレモニーにすることでスムーズな入眠にしてくれます。
日中用のブラではなくナイトブラをつける理由
就寝時、日中用のブラではなく、ナイトブラをつける理由は何でしょうか?
日中用でも代用できるのでは?と思いがちですが、ナイトブラと日中用ブラは構造が違います。
ナイトブラのカップの形状はバストを全方向から包む
日中用のブラはワイヤーや肩ひもを使ってバストを下から上に向かって支える構造です。そのため、「立つ・歩く・走る」などの縦の動きに対応しやすくなっています。
一方、ナイトブラはバスト全体を包み込むような設計なので、バストが横や上に流れるのを防いで適切な位置でバストを固定してくれるのです。
締め付けがなくゆったりとした設計
わたしたちは、寝ている間に何度も寝返りをうっていますが、身体にきちんとフィットしていないナイトブラをつけて寝てしまうことで、寝返りで体勢が変わった際にバストが流れてしまいます。
ナイトブラは、寝返りをうっても身体にフィットするよう、肩ひもが太く作られています。日中用ブラにもしっかりとバストをホールドしてくれるものがありますが、締め付け感が強く就寝時には不向きです。
ナイトブラは伸縮性があり、バストが流れないくらいの程よいホールド感になっているのでリラックスしてつけられるのです。
シンプルなデザイン
日中用のブラには、リボンやビジューといった装飾品がたくさんついたものが多くなっています。このような過剰な装飾が付いていると、就寝中に体に当たって傷みを感じ寝つきが悪くなってしまう可能性があります。
その一方で、ナイトブラは、就寝の邪魔になるような飾りがなくシンプルなものが多いです。
ゆったり着用できるサイズ
日中用のブラのサイズは、細かく分かれています。
それに対してナイトブラのサイズはS・M・Lなどざっくりとしたサイズ展開が多くなっています。これは、日中用ブラとは異なり、ゆったりと着用できるように伸縮性を持った生地で作られているからです。
サイズを選ぶ際は、トップとアンダーを参考に選びますが、設定サイズに幅があるため、自分のバストに合うものが見つけやすいのが特徴と言えるでしょう。
ナイトブラをつけるメリットとは?
・寝ている間もバストを支えてくれる
寝ている間に流れやすいバストのお肉を正しい位置で支えてくれるのでバストの垂れ下がりの予防になります。
・リラックスして眠れる
日中用のブラに比べて締め付け感がきつくないのでリラックスできます。また、特に胸が大きい人はバストが安定するので眠りやすくなります。
・そのまま避難できから深夜の災害時に安心
深夜の災害時に備えてナイトブラをつけるという方も増えてきています。日本のみならず全世界中で自然災害が目立つ昨今、防災バッグに下着を常備している人もいらっしゃるかもしれません。しかし、災害は昼夜問わずいつ発生するかわからないもの。深夜でもすぐに避難できるよう、ナイトブラをつけていると避難所でも安心です。寝るときにナイトブラをつけて「もしも」のときに備えておくというのも必要かもしれませんね。
ナイトブラをつけるデメリットとは?
・コストがかかってしまう
ナイトブラは消耗品であるため、コストがかかってしまいます。ナイトブラは昼用ブラ同様に、毎日洗濯をすれば90~100回の着用で寿命がきてしまいます。つまり単純計算で一年に3回ほど買い替える必要があります。
・メーカーによってサイズ感が異なる
ナイトブラは、メーカーによってフリーサイズしかないものもあれば、「S・M・L」などのざっくりとしたサイズ展開のものもあります。しかし、昼用ブラと同じサイズ展開の場合、ナイトブラが身体に合いにくいということも。また、同じMサイズでもメーカーによってトップやアンダーのサイズが異なる場合があるため、サイズ選びには注意が必要です。
・人によってはナイトブラの着用で肌が荒れる場合がある
人によっては、ナイトブラの着用で以下のような部分に肌荒れが起こる可能性があります。
〇ストラップ部分: 締め付けが強すぎることによる肌荒れ→ ストラップが調整できるナイトブラを選ぶ
〇ホック部分: 金属アレルギーがあることによる肌荒れ→金属が使用されていないナイトブラを選ぶ
〇カップ部分: 素材が合わないことによる肌荒れ→ 通気性や吸水性があるコットンやシルクなどの天然素材を選ぶ
ナイトブラが必要な人と控えたほうが良い人
ナイトブラのメリット・デメリットを考慮したうえで、ナイトブラが必要な人と控えたほうが良い人は以下の通りです。
【ナイトブラが必要な人】
「バストの形をキープしたい!」と考えている方には、ナイトブラは必要です。ノーブラの状態や、昼用のブラのままで寝ても、就寝中のバストをしっかりと支えることはできません。離れ乳や、加齢にともなうバストの下垂などのトラブルを防ぐためにもナイトブラを着用することをおすすめします。
【ナイトブラを控えた方が良い人】
ナイトブラにはさまざまなメリットがありますが、着用をおすすめできない人もいます。特に肌が弱い方や体調が優れないという方は、着用を控えた方が良いでしょう。ナイトブラは肌に触れる面積が大きいため、擦れや蒸れの原因になります。その結果、バスト周りの肌にトラブルが生じてしまう人も。
またナイトブラはバストを支える構造となっているため、適度な締め付けがあります。この締め付けによって、肩こりなどの体調不良を引き起こすことも考えられます。こういった症状が現れやすい方は、ナイトブラの着用を控えたほうが良いでしょう。
ナイトブラを選ぶ際のポイント
ナイトブラを選ぶ際には、以下のポイントを押さえるようにしましょう。
・自分の身体にフィットするものを選ぶ
ナイトブラを選ぶ際には、トップバストとアンダーバストをしっかりと測定し、サイズ表を参考に自分の身体にピッタリとフィットするものをチョイスするのがおすすめです。締め付けが強すぎるものや大きすぎるものの場合、せっかくナイトブラを着用してもバストをしっかり支えることができません。
・吸水性や速乾性に優れている&肌にやさしい素材のものを選ぶ
睡眠中はたくさんの汗をかきます。「ナイトブラをつけたらムレてしまいそう…」と思う方もいるかもしれませんね。でも、コットンなどの天然素材のナイトブラなら かいた汗をしっかり吸収してくれます。また、天然素材であれば肌にもやさしく、着用して寝ていてもチクチクしたり かゆみを感じることがほとんどないでしょう。そのため、敏感肌の方にもおすすめです。
・ストレスを感じない着用感のものを選ぶ
「睡眠をとるなら できるだけ楽な格好で寝たい」という方は多いでしょう。そのためナイトブラを選ぶなら、締め付けが少なくストレスを感じにくい着用感のものを選びましょう。縫い目がないシームレスタイプや触り心地の良い生地を使っているものなど、肌や身体へのストレスが少ないものを選びましょう。
・毎日つけたくなるお気に入りのデザインを選ぶ
ナイトブラは、毎日着けることでその魅力を実感することができます。そのため、毎日つけたくなるような自分好みのお気に入りのデザインを選ぶのがおすすめです。さまざまなデザインがあるので、自分の好みのものを探してみてくださいね。
ナイトブラの正しいつけ方
ナイトブラは、昼用ブラとは着用の仕方が異なります。ここからは、ナイトブラの正しいつけ方についてご紹介します。ナイトブラで寝ている間のバストをしっかりと支えられるよう、正しいつけ方を覚えておきましょう。
① 全身鏡または大きめの鏡の前に立つ
全身または上半身が映る大きな鏡の前に立ちます。ナイトブラをきちんと着用するために、バスト全体が確認できる大きさの鏡を準備しましょう。
② ナイトブラは足元から履くようにしてつける
ナイトブラは、昼用ブラとは異なり、下から履くようにして着用します。下から履くことでバストがカップに収まりやすくなり、きれいに支えることができます。
③ ストラップに両腕を通す
ストラップに腕を通す際には引っ張らずに、片方ずつゆっくりおこないましょう。ストラップがねじれた際にはきちんと直しましょう。ねじれた状態のまま着用していると肩に負担がかかるだけでなく、生地を傷める原因にもなります。
④ 前かがみになってはみ出した肉を寄せ集めてカップに収める
ナイトブラをつけ終わりましたら少し前かがみになり、カップの内側に手を入れてカップからはみ出たお肉をバストに寄せて収めます。はみ出たお肉を収めることで脇や背中がスッキリする上、バストも安定します。
⑤ 鏡で最終チェック!
最後にナイトブラをつけた姿を鏡でチェックしましょう。脇やアンダーの部分からはみ出ているお肉はありませんか?背中部分のストラップがねじれていませんか?
ここまでが、ナイトブラの正しいつけ方です。ナイトブラを長く使用し、つけ慣れていくと鏡でチェックするのが次第に面倒になり、手の感覚や身体に触れている生地感覚チェックを済ませてしまいがち。ただ、ナイトブラが正しくつけられていなければ、本来のキープ力が弱くなってしまい、効果を実感できなくないだけでなく次のようなデメリットも。
・バストを正しい位置でサポートできなくなってしまう…
・バストの形が崩れやすくなってしまう…
したがって、ナイトブラを着用する際には毎回鏡でチェックするように心がけましょう。
なお、このほかにナイトブラのサイズを選び間違えていると、バストがカップに収まらなかったり、カップの内側でバストが浮いてしまったりすることもあるので、要注意です。
まとめ
ナイトブラをつける理由をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。ナイトブラをつけることでバストの型崩れが予防できることがお分かりいただけたと思います。下着メーカーでも「20代からはナイトブラをつけることが必要」といわれてるくらい重要なナイトブラです。美しいバストをキープするためにもナイトブラをつけて寝ることをおすすめします。
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