バストのサイズで悩んでいる方必見!
最終更新日:2024年9月8日 | 公開日:2017年3月13日
バストのサイズで悩んでいる方は多いようです。
ではバストのサイズでどんなお悩みがあるのでしょうか。
・小さい…
・左右の大きさが違う…
・大きすぎる…
どんな悩みを持っていても、自分の身体に合ったブラジャーを着けることが大切です。
目次
バストサイズの お悩みは人それぞれ
バストサイズの お悩みを誰かに相談したいと思っても、なかなかできないという人が多いのではないでしょうか?なかなか相談できないと、ついついひとりで抱え込んでしまいがちです。少しでもその気持ちが楽になるといいですよね。バストサイズのさまざまな お悩みや対処法についても見ていきましょう。
バストサイズが小さい
バストサイズに関しての お悩みの中で、最も挙げられやすいお悩みと言えます。バストサイズが小さめの方におすすめなのが、ブラジャーを選びなおすことです。ブラジャーにはいろいろな種類があるため、なりたいバストに合わせて使い分けることがおすすめです。バストサイズをボリュームアップさせたい方は1/2カップブラジャーを試してみてはいかがでしょうか。1/2カップブラジャーとは、カップの上半分をカットしたタイプのものになります。ワイヤー入りのものが多く、カップがしっかりしているので、パットを使用して下から上へ持ち上げてボリュームを出すのにはこれが1番です。
バストサイズ 左右で大きさが違う
バストサイズが左右で大きさが異なる理由としては以下の項目が挙げられます。
・普段の生活習慣
・体の使い方のくせ
・体の左右の筋肉の使い方の違い
・姿勢の悪さによる骨格や骨盤の歪みによるもの
また「利き腕側の筋肉は、頻繁に使うのでバストサイズは小さくなりやすい」と言われています。逆に利き腕でない方のバストは、大きくなりやすい傾向とも言われているのです。さらにスポーツの中では不均衡な筋肉の使い方をする種目もあるので、バストの左右差が変わってくることもあるようです。
▽ふんわりルームブラ
バストサイズが大きすぎる
特にバストのサイズが大きくなると可愛いブラジャーが見つかりにくいことがあります。バストを支えるための実用性がメインになっており、可愛いものが少ない傾向にあります。最近では、大きいサイズを取り扱うお店も増えてきたものの、金額の面で負担がかかることもあります。ブラジャーの面積が大きくなるので、値段も高くなってしまうものが多いのです。
また洋服選びが大変との声もあります。着膨れが気になったり、あまりタイトな服は選びにくかったりなどのお悩みも挙げられます。そんな大きなバストサイズの方におすすめなブラジャーが「小さく見せてくれるブラジャー!」大きいバストの人の為に開発されており、コンパクトにバストを収納し、かつ苦しくないものもあるようです。
自分に合ったブラジャーをつけるために
まずは着けているブラが自分に合っているかどうかチェック!
今着用しているブラは、あなたの身体にピッタリと合っていますか?自分のバストに合わないブラを着けてしまっている場合、次のような問題が起きてしまいます。
①バストや脇・背中の肉がブラからはみ出ている
②カップ上部が浮く
③バンザイをするとブラがずり上がる
④ワイヤーがバストに食い込む
⑤アンダーがずり上がってくる
⑥アンダーバストの前中心が浮く
⑦肩紐が食い込むorズレ落ちる
いかがでしょうか。これら7つのNGポイントが一つでも当てはまっていたら買い替えをおすすめします。 また、ブラのサイズが小さい状態で着け続けていると、締め付けによって血行が悪くなり、むくみや姿勢の悪化につながることもあります。反対にブラのサイズが大きい場合でも、バストがしっかりと固定されず、ブラの中で動いてしまうため、胸の下垂につながってしまいます。つまり、自分の身体に合ったブラを選ぶことがとても重要なのです。
バストサイズを測る際の準備
① メジャー
柔らかいメジャーを準備しましょう。メモリがはっきりと見やすいものがおすすめです。
② 鏡
全身が見える鏡、なければ上半身が映るくらいの大きさのものを準備しましょう。
③ 採寸する際は極力薄着で行う
バストのサイズを測るとき、素肌ではなくTシャツや下着1枚など、できるだけ薄着の状態で測るようにしましょう。
正しくバストサイズを測るために、今使っているブラの中で、最も自分に合っているものを着用して測ると良いでしょう。
バストサイズを測る場所は?
自分に合ったブラのサイズを知るためには、アンダーバストとトップバストの2か所を測定します。
アンダーバストとトップバストは、それぞれ以下のようにして測定します。
・アンダーバストサイズの測り方
バストのふくらみのすぐ下の部分を測ります。メジャーは、少しきついな と感じるくらいの締め方で、身体にぴったり沿わせて測りましょう。
・トップバストサイズの測り方
バストの一番高い部分の周囲を測ります。
バストサイズを測るときやタイミングの注意ポイントとは?
【バストサイズを測る際の注意点】
① 測るときの姿勢に気を付ける
バストサイズを測るときの姿勢は、
1.背筋を伸ばして、まっすぐ立つ
2.リラックスして自然な状態で測る
② メジャーを正しく使う
バストサイズを測るときは、メジャーを背中側から脇の下を通し、バストの前で測ります。この時、
・メジャーがねじれていないか
・メジャーが水平になっているか
・メジャーが緩んでいないか
という点を鏡で確認しながら測定するようにしましょう。
※メジャーは、アンダーバストを測る際には強めに、トップバストを測る際にはバストのふくらみを押さえつけないように測りましょう。
【バストサイズを測るタイミングの注意点】
①生理前は避ける
普段着用するためのブラのサイズを知りたいのであれば、生理前の期間を避けて測ることをおすすめします。というのも、「生理前になると胸が張って痛い!」と感じる方も多いのではないでしょうか。生理前の一番バストアップした時期にバストサイズを測った結果、生理が始まってみたらブラに隙間ができてしまった…なんてことも十分考えられます。また、逆に胸の張りがひどいという方は最もバストが張っている状態のサイズも測っておくと良いでしょう。生理周期によってどれくらいサイズに変化があるのかを把握しておくとブラを選びやすくなるでしょう。
②むくみやすい時間帯は避ける
顔や脚などの「むくみ」が気になることはありませんか?。実は、顔や脚と同じようにむくみによってバストサイズも変化しています。人それぞれ、朝昼晩でむくみやすい時間帯は変わります。たとえば、夕方近くになるとむくみがひどくなるという方には、午前中に測定することをおすすめします。 このように、こまめにバストサイズを測っておくことで、その時々の体型の変化に合わせたブラ選びが可能になり、より快適に過ごしやすくなるでしょう。
お店で測ってもらうのがベスト
意外と恥ずかしいと思う人が多いようですが、自分ではなかなか正確な数値を出すのが難しいので、お店のスタッフに測ってもらうのがおすすめ。ブラジャーを買う際に、店員さんの方から割と「おサイズ確認しましょうか?」と聞かれると思うので、そこのタイミングで毎回測ってもらうのが良いでしょう。バストは意外と体重の変化やホルモンバランスの変化の影響を受けサイズが変わりやすい場所なので、その都度確認することがおすすめです。
年齢別の平均バストサイズ
成人女性の胸囲の平均は82.6cmと言われており平均カップ数は以下の通りです。
・20~30代の女性の平均カップはB~Cカップ
・50~70代の女性の平均カップはA~Bカップ
多くの女性が理想とするバストサイズのアンケート結果
・20~30代の回答は、C~Dカップ
・50~70代の回答は、B~Cカップ
まとめ
バストのサイズに関するお悩みは、皆さんそれぞれ。まずはどんな悩みの人も、自分のサイズに合ったものを選ぶことが大前提です。
それにより、自分のバストが見違えることもあります。まずは今あるブラジャーのサイズを確認してみませんか?
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