ブラのたたみ方 ご存知ですか?収納する際の注意ポイントもご紹介!
最終更新日:2024年9月2日 | 公開日:2021年12月20日
ブラの正しいたたみ方をご存知でしょうか?ブラの正しいたたみ方は…
「ブラの形を整えてホックを留める」
「サイドベルトが長い場合には軽く折りたたむ」
「肩紐をカップの中に収納する」
たったこれだけ!マスターして型崩れ防止と家事の時短につなげましょう。
目次
ブラのたたみ方はバストにどう影響する?
ブラを正しいたたみ方で収納しておかなければ、ブラの変形や劣化を招きかねません。ブラを間違ったたたみ方で収納し、変形してしまうと、装着時に違和感を覚えたり痛みを感じることがあります。また、ブラが変形した状態で着用し続けることによって、バストの形が崩れてしまう恐れもあるのです。
ブラの正しいたたみ方
ブラを正しいたたみ方でたたむことで、ブラを折らずに収納する事ができます。パッドが入った状態のブラやシームレスカップ(※)のブラは、折りたたんで裏返しにしてしまうとカップにシワができ型崩れの原因となってしまうため、折らないでたたむことが大切です。
(※)シームレスカップとは、ブラのカップ部分にハギや縫い目がなく、カップ一体型のブラのことを言います。
パッドが入っている場合のブラのたたみ方&しまい方は要注意!
ブラのパッドは水分を吸収しやすく、洗濯後に乾いたと思っていても水気が残っていることもあります。もし、そんな状態でブラをたたんでしまうと、パッドの中にカビが繁殖してブラを傷める原因となることもあります。そのため、ブラをたたむ前にパッドを取り外すかまたはそれが面倒であればしっかりと乾いたことを確認してからたたんで収納するようにしましょう。
~パッドが入っているブラのたたみ方手順~
①ブラを裏返しにして形を整えてホックをすべて留める
②サイドベルトが長い場合には軽く折りたたむ
③肩紐をカップの中に収納して完成
肩紐をカップの中に収納する際には強く押し込まないように注意しましょう。
パッドを外した場合のブラのたたみ方
①ブラを半分に折りたたむ
②肩紐をカップに収納する
③サイドベルトをカップに収納して完成
その他のブラの正しいたたみ方
ブラの正しいたたみ方について、プラスαをご紹介!
ノンワイヤーブラのたたみ方
①ブラを裏返しにして形を整えてホックをすべて留める
②肩紐をカップに収納する
③ブラを半分に折りたたんで完成
肩紐がカップに収まっていることで、収納ケースの中もスッキリ見えます!
ノンワイヤーブラとショーツをセットにした たたみ方
①上記のノンワイヤーブラのたたみ方②まで行う
②ブラのカップ片側にたたんだショーツを収納する
③ブラを半分に折りたたんで完成
みんなブラって何枚くらい持ってるの?
そもそも、みんなブラを何枚くらい持っているのでしょうか。
1位⇒「7〜10枚」
2位⇒「3〜6枚」
3位⇒「11〜15枚」
多くの方がブラを3枚以上は持っているようですね。ただ、これだけたくさんブラがあるとどのように収納しているのかが気になるところ。
ブラはどうやって収納しているの?
ブラの収納の仕方、あなたはどっち派ですか?
【二つ折りにして収納】
⇒その理由は…
・「コンパクトになって収納場所をとらないから」
・「人目につかないように」
・「なんとなく」
【折らずにそのまま収納】
⇒その理由は…
・「型崩れしにくそうだから」
・「お店での陳列を真似してキレイに見せたいから」
・「その日の気分に合った着けたいブラがすぐ見つかるから」
・「見た目がキレイで、引き出しを開けたときに気分が上がるから」
このほか、ブラをハンガーにかけた状態で収納するという方もいらっしゃるかもしれませんね。さて、あなたはブラをどんな風に収納していますか?
ブラのたたみ方や収納での注意ポイント
・ブラをしっかり乾かしてからたたむ
・無理な力を加えてたたまない
・ギュウギュウに収納しない
・収納スペースの湿気を取る
・ハンガーに吊るした状態で収納しない
・ブラを半分に折りたたまない
・旅行に持っていくときビニール製の袋には入れない
ブラをしっかり乾かしてからたたむ
ブラを洗った後にはしっかり乾燥させてからたたむようにしましょう。生乾きの状態だとカビや変色、シワの原因になってしまいます。
無理な力を加えてたたまない
ブラのカップやワイヤーは繊細なもの。小さなスペースに収納するために、無理やり強い力でたたんでしまうことで変形してしまう恐れがあります。絶対にやめましょう。
ギュウギュウに収納しない
ブラを収納するときは、スペースをきちんと確保し、ゆとりを持たせることが大切です。先述した、無理な力を加えたたたみ方同様、ギュウギュウ詰めの状態では他の下着や衣類に押されてしいブラの変形や劣化の原因となってしまうこともあります。
収納スペースの湿気を取る
ブラを洗濯して、せっかくしっかりと乾かしたとしても、収納場所が湿気を帯びているとカビが繁殖してしまう可能性があります。そのため、タンスやクローゼットなど、ブラを収納するスペースの湿気は取り除くようにしましょう。除湿剤の活用や、こまめな換気などの方法がおすすめです。
ハンガーに吊るした状態で収納しない
ブラを干す際、ストラップ部分をハンガーに吊るすことで伸縮性のあるストラップは伸びてしまいます。アジャスターで調整も可能ですが、伸びきってしまったストラップでは、バストをしっかりと支えることが難しくなってしまいます。そのため、ハンガーに吊るさず、たたんで収納することをおすすめします。
ブラを半分に折りたたまない
ブラを半分に折りたたむたたみ方は避けましょう。ブラを小さくできて、省スペースでの収納が可能になりますが、一方のカップを裏返しの状態にして重ねることで、カップ崩れの原因になってしまいます。また、ワイヤー入りのブラであればワイヤー自体変形してしまう可能性があるので、ブラのお手入れ観点から見るとNG収納になってしまいます。また、ノンワイヤーブラはワイヤーの変形に関しては心配ありませんが、カップがつぶれてしまうこともあるため、あまりおすすめはできません。
旅行に持っていくときビニール製の袋には入れない
旅行等の着替えとして、ブラを持っていく際には、専用のランジェリーポーチに入れるのが良いでしょう。専用のものであれば、デザイン豊富な上に型崩れを防ぐ工夫もされています。ビニール製の袋に入れていると密閉されてしまうため、湿気がこもりがちになるため避けましょう。
ブラをたたまずに収納する方法
ブラをたたまずに収納する際には、『両カップを開いた状態で立てて重ねて収納する』ようにしましょう。ブラのカップをつぶさないよう、同じ向きで優しく重ねて収納してください。この時、ギュウギュウに詰め込んでしまうとブラのカップやワイヤーが変形するため、余裕を持たせて収納することが大切です。
まとめ
ブラの正しいたたみ方がお分かり頂けましたでしょうか。
この記事のおさらい…
【パッドが入ったブラの正しいたたみ方】
①ブラを裏返しにして形を整えてホックをすべて留める
②サイドベルトが長い場合には軽く折りたたむ
③肩紐をカップの中に収納して完成
【パッドが入っていないブラの正しいたたみ方】
①ブラを半分に折りたたむ
②肩紐をカップに収納する
③サイドベルトをカップに収納して完成
【ノンワイヤーブラのたたみ方】
①ブラを裏返しにして形を整えてホックをすべて留める
②肩紐をカップに収納する
③ブラを半分に折りたたんで完成
【ノンワイヤーブラとショーツをセットにした たたみ方】
①ノンワイヤーブラのたたみ方②まで行う
②ブラのカップ片側にたたんだショーツを収納する
③ブラを半分に折りたたんで完成
ブラの正しいたたみ方を知って、ブラの型崩れ、キレイの収納だけでなく、家事の時短も手に入れたいものですね。この機会に、あなたも始めてみてはいかがでしょうか?
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