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バスト 下垂 40代

バストの下垂 40代でも諦めない!今からでもできるケアとは?

最終更新日:2024年9月1日 | 公開日:2022年9月15日

バストの下垂は40代でも諦める必要はありません。
バストが下垂している40代の方であっても、次のケアをすることでキープすることができます。
・自分に合った下着の着用
・保湿
・バランスの良い食事
この記事を読んで、日々のケアの一歩を踏み出しましょう。

バストの下垂 40代でも諦めない!そもそも下垂の原因とは?

ハテナ

バストの下垂の原因は、40代に限らず以下のようなものが挙げられます。

・クーパー靭帯が伸びること

・肌のハリが失われるため

・出産や授乳によってバストが大きく変化し、皮膚やクーパー靭帯が伸びるため

・女性ホルモンの分泌量が減ってしまうため

クーパー靭帯が伸びること

「クーパー靭帯」とは、コラーゲンの束でできた組織のこと。バストをつり上げるように差合える役割を担っています。年齢を重ねると、コラーゲンの合成力が衰えて量も減ってしまいます。その結果、クーパー靱帯のバストをつり上げる力も弱くなり、バストの形が崩れる原因になってしまうのです。クーパー靭帯は一度伸びてしまうと元に戻ることはないため、日々のケアが大切です。

肌のハリが失われるため

バストは、加齢によって下垂しますが、それは肌に柔らかさやハリが無くなることが原因です。肌の柔らかさやハリは、「コラーゲン」と「エラスチン」と呼ばれる2つの物質が大きく関係しています。若年層の体内で生成されるコラーゲンやエラスチンは柔軟性があるのに対して、年齢を重ねた体内で生成されるこれらの物質は次第に硬くなってしまいます。このような硬いコラーゲンやエラスチンは折れやすく、表皮を支えられなくなってしまい、バストの柔らかさやハリが失われてしまうのです。

出産や授乳によってバストが大きく変化し、皮膚やクーパー靭帯が伸びるため

妊娠中や授乳期間中は、女性ホルモンの分泌が活発化するため、バストサイズは大きくなります。この時、バストの皮膚やクーパー靭帯も同時に伸びます。授乳期間が終わると、女性ホルモンの分泌は低下してしまうため、バストサイズも小さくなります。しかし、一度伸びてしまった皮膚やクーパー靭帯は元に戻らず、その結果バストの形が崩れたり下垂しやすくなるのです。

女性ホルモンの分泌量が減ってしまうため

加齢に伴い、女性ホルモンの分泌量も減少します。女性ホルモンは卵巣から分泌される「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2つがあります。 加齢によってこのエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が減少すると肌の柔らかさやハリが失われ、しわやたるみといった肌の老化を招き、結果としてバストが下垂してしまうのです。

バストの下垂 40代でも諦めない!今からでもできるケアとは?

・自分に合った下着の着用

・保湿

・バランスの良い食事

・姿勢を正す

自分に合った下着の着用

バストサイズ メジャー

バストが下垂しないためには、40代であっても自分のバストサイズにあったブラをしっかりと選ぶことが重要です。 実は、実際のバストサイズよりも小さいブラを着用していると、バストの形が崩れてしまい、逆に大きいブラではバストのお肉が脇や背中に流れやすくなってしまうのです。
また40代女性は、40代向けのブラを選ぶ必要があります。なぜなら、若い頃とは体型が異なっているためです。 バストの下垂を防ぐためには、40代で20代向けのブラを着けるのはNG!40代のブラ選びのポイントは、脇高設計のブラを選ぶこと。ブラの脇部分に高さがあることで、バストの脂肪が脇やセナkに流れるのを防いでくれます。また脇や背中、お腹に流れたお肉を集めるためにも、補正下着を着用するのも効果的と言えるでしょう。

保湿

バスト 保湿

バストが下垂してしまうのは、肌にハリが失われていくから。40代に入ると、肌のケアを何もしていなければ、どんどん瑞々しさが失われてしまうのです。
そこで、バストのハリを取り戻すためには、顔と同様にバストにも保湿剤を使ったケアをすることをおすすめします。肌にハリが戻ることで、ボリュームがあるように見せることもできます。
お風呂上りに顔に保湿剤を塗る際に、首やデコルテ、バストにもしっかりと保湿剤でケアしてあげるようにしましょう。

バランスの良い食事

バランスの良い食事

バストの下垂を防ぐためには、栄養バランスの良い食事を3食きちんと摂ることが大切です。これは、40代の方に限ったことではありませんが、ダイエットで極端に食事制限をしたり、忙しさのあまり食事を抜いてしまう方もいらっしゃることでしょう。ただ。こうしたことを繰り返すことで栄養が不足してしまい、肌のハリが失われ脂肪も減少し、バストが下垂してしまうことへとつながります。
特に積極的に摂取したい栄養素は以下の通りです。

・大豆イソフラボン

・ビタミンB6

・ビタミンE

・良質なたんぱく質

姿勢を正す

正しい 姿勢 イラスト

パソコンやスマホを使用する時間が長くなった現代において、猫背になっている方が増えてきていると言われています。背中が丸まっているとバストにも大きな悪影響を及ぼしてしまいます。姿勢が悪くなることで、大胸筋がバストを支えきれなくなり、バストが下垂してしまいます。そのため、日頃から姿勢を正すことを意識するだけでもバストの下垂を最小限にすることができます。

まとめ

バストの下垂は、40代からでも防ぐことは可能です。
そのためには、「自分に合った下着の着用」「保湿」「バランスの良い食事」「姿勢を正す」などを心がけることが大切です。

 

 

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