ナイトブラを敏感肌の人が選ぶ際のポイントとは?
最終更新日:2024年9月1日 | 公開日:2023年1月21日
ナイトブラを敏感肌の方が選ぶ際のポイントをご存知でしょうか?
ナイトブラを敏感肌の方が選ぶ際には…
・肌に優しい綿100%のものを選ぶ
・立体編みやメーカー独自の編み方、縫製をせず接着しているものを選ぶ
このほか、清潔さを保つことも重要になります。
目次
そもそもナイトブラの役割は?バストアップに効果はある?
寝ている間のバストをしっかりサポート
ナイトブラは、その名の通り夜寝るときに着けるためのアイテムです。ナイトブラには、バストを支えるクーパー靭帯が、寝ている間に寝返りなどの揺れや重力で伸びたり切れたりするのを防ぐ役割があります。起きている間のバストの形をキープしたり、きれいに見せるのが目的である昼用のブラジャーに対し、ナイトブラは寝ている間のバスト全体のサポートが目的です。伸縮性があり、ノンワイヤーでバストをしっかり包み込むデザインのものが多いのが特徴です。
育乳やバストアップ効果はある?
ナイトブラには、しばしば育乳効果やバストアップ効果が期待されることもありますが、実はナイトブラには残念ながらバストアップ効果はありません。ナイトブラはあくまで、寝ている間のバストを正しい位置にキープし、ハリやきれいなラインを保つためのアイテムですので、美バストをサポートするものとして活用しましょう。ただ、寄せる、上げるといった機能を重視しているナイトブラを着用すると、未着用時に比べてバストアップしたように見える場合もありますが、あくまで着用している間だけ、逃げていたバストの脂肪がカップに集まることによる一時的な見た目の変化だと認識しておく必要があります。
ナイトブラはバストの大きさにかかわらず着用するのがおすすめ
大きいバストは、負担を抑えるためにナイトブラが必須
EカップやFカップといった大きいサイズのバストは、寝返りによる揺れがより大きくなります。こうした就寝中の揺れによるバストのエイジングや皮膚が伸びてしまうのを防ぐためにも、ナイトブラの着用をおすすめします。バストサイズが大きくても、垂れたり離れたりすることで、きれいに見せられないため、ナイトブラで美しい谷間をキープしましょう。
Aカップ以下でも、バストラインを整えることは大切
バストが小さいから、ナイトブラは必要ないと思う方もいらっしゃることでしょう。しかし、バストサイズが小さくても負担がかかるのは同じです。寝返りでバストが押しつぶされ、型崩れしてしまうこともあります。 直接的なバストアップ効果は得られなくても、ナイトブラにより形を整えることはできるためぜひ活用してみましょう。
基本的なナイトブラの選び方
ナイトブラの基本的な選び方をご紹介します。
ジャストサイズのものを選ぶ
就寝中のバストをしっかりと支えるためには、ジャストサイズのナイトブラを選ぶことが大切です。自分のバストよりも大きいサイズを着けると隙間ができ、型崩れや下垂につながってしまいます。逆に小さすぎるナイトブラを使うと、胸が締め付けられてその苦しさから睡眠を妨げてしまうことも。
ナイトブラのサイズ展開は、S、M、Lのようにざっくりとしています。昼用ブラのように細かくサイズが分かれているわけではないため、ぴったりサイズを選ぶためにはじっくり見極めることが重要です。なかにはカップやアンダーのサイズに合わせて指標を出しているメーカーもあるので、照らし合わせてみると良いでしょう。 締め付けの強さは、着用中に息のしづらさや不快感がないか、縫い目などが骨に当たって痛くないかをチェック。ゆるすぎないかどうかは、カップが浮いていないか、ずり上がってこないかを確認しましょう。ずり上がる場合、アンダーが合っていないことも考えられるため、アンダーを小さめにして、カップはふんわりしたものを選ぶことをおすすめします。
基本的にはノンワイヤーがおすすめ
ナイトブラの中には、まれにソフトワイヤー入りもありますが、基本的にはノンワイヤーがベスト。就寝中のバストを締め付けず、リンパの流れをスムーズにできます。 ナイトブラはノンワイヤーでも、補正力の高いアイテムが豊富です。締め付けずにしっかりバストを支えるためには、伸縮性のある素材を選ぶとなお◎
布面積が大きいと補正力がアップ
バストを安定させるには、全方向からきちんとバストをホールドできるものがGOOD。どこか1カ所だけではなく、全体的に支えられるものがおすすめです。 布面積が大きいとかかる力が分散され、負担なく着用できるうえに安定感も高まります。 また、ストラップは太めを選ぶとズレにくいでしょう。とくにバストサイズが大きい場合、ストラップが細いと肌に食い込んで痛く感じたり、肩こりにつながったりすることもあるため、そうした部分もチェックしましょう。
小さめバストには、アンダーサイズがぴったり合うものを
バストサイズが小さい人には、とくにアンダーがぴったりフィットするものがおすすめです。
ナイトブラを敏感肌の方が選ぶ際のポイント
肌に優しい綿100%のものを選ぶ
ナイトブラを敏感肌の方が選ぶ際に、最も重要なポイントは、肌に優しい素材のものを選ぶことです。
そこでおすすめなのが、綿100%素材のナイトブラ。その特徴は、とにかく肌触りがよく通気性や吸水性に優れているという点です。寝ている間にかく汗をすぐに吸収し速乾性もあるため、さらっとしてくれます。汗をかきやすいという方にもピッタリな素材です。さらに綿は天然素材なので静電気などが発生しにくい、熱伝導率が低く寒い季節でも体温を奪いにくいという特徴もあります。このほか、綿は丈夫な素材ということもあり、洗濯がしやすいというメリットも♪型崩れしにくいので、手洗いでなく洗濯機での洗濯が可能なブラも多いです!
バストや肌に触れる部分だけ綿素材でも◎
ナイトブラは、バストや肌に直接触れる部分だけ綿素材であるというのもおすすめ。
ナイトブラは、肌に優しい綿100%のものがおすすめとお伝えしましたが、ナイトブラの中には、肌に直接触れる部分だけ綿素材になっているものもあります。綿素材は、柔らかくなめらかな肌触りのため、肌が擦れてチクチクするなどの刺激を感じることがありません。伸縮性やホールド力などの機能面においてもしっかりしているうえ、肌への刺激の優しさも兼ね備えています。摩擦による肌へのダメ-ジを実感している方は、直接触れる部分だけ綿素材であるナイトブラでも良いでしょう。
自分に合った配合の綿混生地を選ぶ
ナイトブラは、化学繊維と綿がどれくらいの割合で配合されているかによっても機能性の優先度が異なります。
ナイトブラに配合されている化学繊維は、ポリウレタン・ナイロン・ポリエステルなどがあります。たとえば、化学繊維の割合が高いナイトブラの場合、伸縮性があるためホールド力面の機能が優先されます。一方で、綿の割合が高いナイトブラの場合は、吸湿性が高く肌の摩擦が少ないことが優先されます。どちらを優先的に考えるかは、人それぞれ違いますよね。そのため、自分にとって何が最重要なのかをしっかりと検討し、最適なナイトブラを選びましょう。
立体編みやメーカー独自の編み方、縫製をせず接着しているものなどを選ぶ
ナイトブラを購入する際に、敏感肌の人が気を付けなければならないのは素材だけではありません。縫製方法も重要なポイントです。
ナイトブラの縫製の仕方によって、敏感肌の方でなくともかゆみが出てしまうケースも。そのため、立体編みやメーカー独自の編み方をしているもの、裁縫せず接着しているものなどを選んで、肌への負担を軽減させるようにしましょう。
また、タグが肌と触れることによって、汗をかいた際や動いた際に刺激となってしまう可能性もあります。商品によってはタグを付けず、その代わりにナイトブラ本体に情報を印字するなどメーカーによってはさまざまな工夫がされています。
清潔さを保てるように複数枚購入しやすい価格のものを選ぶ
ナイトブラを着用したあとは、必ず洗濯をするようにしましょう。というのも、敏感肌の方にとって最も大切なことは、「清潔さを保つこと」です。
私たちは毎日汗や老廃物を排出して生活をしていますが、それは思っている以上の量です。ナイトブラは肌に直接身につけるため、それらが全て付着することになります。ナイトブラの清潔をしっかりと保つことが、肌荒れ回避へとつながっていきます。
ナイトブラは1回でも着用したら洗濯をして、清潔な状態を保つようにしましょう。そのため、 毎日ナイトブラを交換できるように、複数枚持っておくことをおすすめします。そのためには、セット割引をしているところやお財布にやさしい価格のものを選ぶようにしましょう。
ナイトブラを着用するとかゆくなる原因とは?
ナイトブラを敏感肌以外の方が着用しても、肌がかゆくなることがあります。それには、さまざまなケースが考えられます。ここでは、どの部分がかゆいとどんな原因が考えられるか、それぞれ確認していきましょう。
肩のストラップ部分の肌がかゆい場合
肩のストラップ部分の肌かゆみは、過度な締め付けにより起こります。
そして過度な締め付けは、ナイトブラのサイズが合っていない、ナイトブラを正しく着用できていないなどの原因で起こります。肩のストラップの理想的な長さは、ナイトブラのカップ部分にバストのお肉をしっかり寄せて収めた後、ストラップを軽く持ち上げて2~3cm余裕があるくらいと考えましょう。ストラップの長さを調整できると良いですが、ナイトブラはアジャスターが付いていないもののほうが多いです。そのため、ストラップの長さを調整できない場合には、自分のバストに合ったサイズのナイトブラを着用することを心がけましょう。
ホックが当たる部分の肌がかゆい場合
肌がかゆくなる箇所がホックの金属部分だった場合、金属アレルギーによるかゆみの可能性があります。
ナイトブラには、フロントホックタイプや背中ホック、バストトップ周辺にホックがあるものなどさまざまな種類があります。ナイトブラには、ホックが使われていないタイプのものもありますので、自分の体質に合ったナイトブラを着用するのがポイントです。
ブラカップの部分の肌がかゆい場合
バストと直接触れる部分であるブラカップの部分がかゆい場合は、ナイトブラの素材が肌に合っていない場合があります。
人は、夜寝ているときにも汗をたくさんかかいています。その量は、冬場でもコップ1杯分と言われています。そのため、ナイトブラに使われている素材の吸湿性や通気性が悪いと、敏感肌に方はかぶれや湿疹、あせもの原因になってしまうのです。そのため、自分の身体に合った素材選びも重要です。
まとめ
ナイトブラは、選び方次第では敏感肌の方でも快適に着用することができます。今回ご紹介した「敏感肌の方が選ぶ際のポイント」を押さえて、自分好みのナイトブラで夜のバストケアを始めてみてはいかがでしょうか。
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