
ブラの寿命はどのくらい?替え時のサインとは?
ブラの寿命は一般的には100回の着用が目安です。 ブラの寿命のサインとしてはくたびれている、ワイヤーに歪みがある、ストラップがずり落ちる、カップの形が崩れている、アンダーやサイドメッシュ・ゴムなどが薄くなっているなどが挙げられます。 詳しく見ていきましょう。
目次
1. ブラの寿命はどれくらいなの?
ブラの寿命は種類によっても異なりますが一般的には100回の着用が目安とされています。着用回数が3日になら約1年、1週間に1回程度なら約2年が寿命です。しかし、洗濯の仕方などお手入れの方法でも寿命は変わってきます。着用すればするほど寿命は短くなりますが、正しい替え時は寿命サインや替え時サインを見て変えたほうがいいでしょう。
2. ブラの寿命のサイン
2-1. くたびれている
見ためがくたびれているとすでに寿命の可能性があります。生地が色あせている、毛玉ができている、装飾がほつれているなどがあると着ていても気分が上がりません。気分を上げるためにもくたびれた思い切ってブラは処分しましょう。
2-2.ワイヤーに歪みがある
ワイヤーを触って曲がっているように感じる、見た目が歪んでいる場合も寿命といえます。また、ワイヤーが飛び出しているなんていうのはもってのほかです。すぐに新しいものに替えましょう。
2-3. 肩のストラップを調整してもずり落ちる
何回調整してもストラップが落ちてしまうのはストラップが劣化していまい、アジャスターが機能していないからです。また、ブラ全体の形が歪んでいる、ストレッチ機能が失われてフィットでいない可能性もあります。この場合も寿命だと考えましょう。
2-4. カップの形が崩れている
カップ部分にへこみやシワが寄っている場合も寿命です。身体にフィットした服を着るときにはカップの崩れが分かることもあるので注意しましょう。
2-5. アンダーやサイドメッシュ・ゴムなどが薄くなっている
アンダーやサイドメッシュ・ゴムが薄くなっているとホールド力が失われている場合があります。見た目が薄くなっていなくても購入時のフィット感がなくなってしまったときにも寿命がきている可能性があるので買い替えがおすすめです。
3. 寿命がきていなくても出てくるブラの買い替えサインとは
ブラの寿命がきていなくても体型が変化してフィットしなくなることがあります。身体をひねるとカップが浮く、両腕を振るとバストが脇からはみ出る、両手を上げるとブラが上がる、両腕を回すとストフラップが落ちる、ブラの後ろが上がってくる、などの症状があればブラが身体に合っていないので、買い替えたほうがいいでしょう。
4. ブラの寿命を超えて使い続けると起こるトラブルとは
自分の体型に合ってフィットしているならば不快感はほとんどありませんが、寿命がきたブラはずり上がるなど体型に合わず不快感が出てくる場合があります。また、ワイヤーが飛び出ている場合、肌を傷つけてしまう可能性が高くなります。形があっていないブラを着け続けると1か所に負荷がかかって擦れてしまう、赤くなってしまうということもあります。
5. まとめ
ブラは毎日着けるものです。まだ着けることができると思っても改めて見直しやチェックをしてみると寿命のサインが出てきていることがあります。寿命がきたら思い切って新しいブラに買い替えましょう。