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ブラを持った女性 悩ましい

ナイトブラはするべき?おすすめの理由とは

最終更新日:2024年1月29日 | 公開日:2020年9月18日

ナイトブラをするべきと言える理由は、眠っているときにバストが安定してノーブラなどに比べてバストへの不快感や違和感が少ないからです。ほかにも、ナイトブラをつけるのが眠る前に「するべきこと」という習慣になれば体が寝る時間帯を自然と認識してくれることにも期待できます。また、日中用のブラと違い締め付けが少ないので苦しさが少ないという声も聞かれます。

ナイトブラをつけない理由とは?

女性 ばつ

そもそも、寝る時にナイトブラをつけない人は、どのような理由からなのでしょうか。

・「痛い」
・「ブラがズレて不快」
・「締め付けが気になる」
・「寝ている間はバストを楽な状態にしたい」

日中の活動時間帯は、ワイヤーやパッド、パワーネットなどでしっかりとバストの形を整えるブラを選ぶことが多いため、それなりに締め付けています。そして、締め付けが強い場合、バスト周りの大きな血管やリンパ節を圧迫してしまうことも。逆に、緩すぎてしまうと肌と生地の摩擦によって、人によっては肌にかゆみや黒ずみが出てしまうこともあるでしょう。さらに、寝ている間は無意識に寝返りを繰り返しているため、ブラがズレてしまっても直すことができないのです。
このような理由から、ナイトブラをつけない人も多いようです。

ナイトブラはするべき?

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ナイトブラは「するべき」と言えるでしょう。ナイトブラを「するべき」というのには理由があります。

眠っているときにバストが安定する

寝返りによる体の動きや体の重力は、私たちが思っている以上にバストに大きな負担となっています。ナイトブラをしていればバストが固定されるので安定感が出てきます。

スリーピングセレモニーとして

眠りにつく前の動作、パジャマを着る、歯を磨くといった一連の流れの動作を「スリーピングセレモニー」といいます。スリーピングセレモニーは脳の入眠スイッチを無意識にオンに切り替えて、心身ともに眠る前に適した状態になるので、、不規則な就寝時間にお悩みの方には特におすすめです。ナイトブラを着けるという動作もスリーピングセレモニーにすることで規則正しい就寝時間を心掛けてみてはいかがでしょうか。

昼用ブラで寝てはだめ?

疑問 女性

ナイトブラと日中用ブラは構造が違います。その違いを見てみましょう。

バストを包むカップの形

ナイトブラは寝ている間のバストが横や上などいろいろな方向に動かないようにバスト全体を包み込むような形になっているので、バストを適切な位置に固定してくれます。一方で日中用のブラは、ワイヤーと肩ひもを使ってバストを下から上に支えるような構造になっています。そのため、立つ、座るといった姿勢に対応しやすいのが特徴です。

締め付けがなくリラックスできるような設計

ナイトブラは寝返りをしてもフィットするように肩ひもの幅が広く作られています。日中用のブラにもバストを固定してくれるようなタイプのものがありますが、締め付けが強いものもあり 寝る体勢でのブラとしては向いていません。また、動いたときに痛みが起こらないように飾りのないシンプルなデザインのものが多く、肌にも優しい素材が使われています。

サイズの設定

ナイトブラのサイズは、大抵のものはS・M・Lで分かれています。そもそもナイトブラはゆったりと着用するべきアイテムなので、伸縮性のある生地で作られているものが多いのです。設定サイズに幅があるので自分のサイズを探しやすくなっています。

汗を吸収する素材

睡眠中につけるナイトブラは汗をすばやく吸収してくれる蒸れにくい素材のものもあります。人は寝ている間にたくさん汗をかきます。快適な寝心地のためにも素材にこだわったナイトブラが多くあるのですね。特に、夏などの寝苦しい季節には通気性の良いメッシュタイプのナイトブラもおすすめです。蒸れやべたつきを抑えて、夜中に寝汗でイライラすることも減るかもしれません。また、敏感肌の方は肌に刺激の少ない優しいコットンなどの天然素材で作られたナイトブラをおすすめします。

バストの流れを防ぐ構造

就寝中のバストは、背中や脇だけでなく上下の方向にも流れて行ってしまいます。そのため、ナイトブラは全方向を支えるための機能を持たせた裁断の仕方や設計をしているものが多くなっています。また、バストはカップからはみ出てしまうと型崩れやクーパー靭帯の負担にもつながってしまうデリケートなもの。そのため、胸全体をホールドしてくれるタイプがおすすめです。

伸縮性や縫製の仕方の違い

ナイトブラはアンダー部分にも伸縮性があるものが多く、ストレスを感じにくいアイテムです。ただ意外とストレスになるのが、縫い目。ホックやワイヤーがないものでも、長時間の睡眠時に着用していると、縫い目で痛くなることも。そのため、良い縫製のものや もしくはシームレスタイプを選ぶと良いでしょう。さらにタグが付いていないものなど、肌当たりが良いものがおすすめです。

ナイトブラはするべき!選び方のポイント

キーポイント

ナイトブラを選ぶときは、次のポイントを押さえましょう。

①自分のサイズに合ったもの

②肌に優しい素材のもの

③ストレスを感じない着用感

④着けたくなるデザイン

①自分のサイズに合ったもの
ナイトブラを選ぶときは、トップバストとアンダーバストを測り、自分の体に合ったものにしましょう。小さいと締め付けが強すぎて苦しくなったり、逆に大きすぎてもバストをしっかりと支えることができなくなってしまいます。

②肌に優しい素材のもの
睡眠中にはたくさんの汗をかくもの。「ナイトブラを着けると蒸れるのでは?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、コットンなどの天然素材であればしっかりと汗を吸収し快適に過ごすことができます。また、肌に優しい素材のものであれば、着用中のかゆみや不快感を軽減してくれます。

③ストレスを感じない着用感
ナイトブラを着けるなら、締め付けが少なく、ストレスを感じにくい着用感のものを選びたいですよね。

④着けたくなるデザイン
ナイトブラは毎日するべきアイテムです。そのナイトブラが自分好みの着けたくなるデザインであれば、日々のバストケアが楽しみになるでしょう。毎日継続的に使ってその魅力を実感しましょう。

ナイトブラをするべきと思うメリットとは

リラックスして寝ている女性

バストを支えてくれる

寝ている間に動いてしまうバストを無理なく正しい位置に固定してくれます。またバストを寝返りなどから生じる揺れから守ることできれいなバストラインをサポートしてくれるとともに、バスト以外に脂肪が流れることを防いでくれます。

バストの締め付けが軽く眠れる

ナイトブラは就寝時に使うことを想定して作られているため、体の締め付けを強く感じることなく自然にバストをホールドしてくれます。ナイトブラは優しいホールド感とともにゆったり感を得られるアイテムとしてもおすすめです。

万が一のために

突然の地震や水害で、きちんと支度をした状態で避難をするという余裕がないケースもあります。そんな時、ノーブラで男性もいる避難所で生活するのは嫌ですよね…こうしたことを経験されている方は、ナイトブラの必要性を実感しているのではないでしょうか。ナイトブラを着けるようになったきっかけが、こうした万が一に備えてという方も多くいらっしゃいます。パジャマによっては胸の形出るのが気になるため、ナイトブラを着けて寝ているという方も。避難時用の荷物にも用1枚用意してあると安心でしょう。

ナイトブラにバストアップ効果はある?

フェルト ハテナ

結論から述べると、医学的にはナイトブラにバストアップ効果はありません。ナイトブラを着用することで、脂肪を適切な位置に保てることから、一時的にサイズアップしたと感じる方もいます。しかし、バストの脂肪が本来の位置に集めてキープしているだけの状態であるため、実際にはバストアップしているわけではありません。したがって、バストを大きくしたいという人は、ナイトブラ以外の方法を検討する必要があります。

ナイトブラとあわせて行うと効果的なこととは?

〇ナイトブラ+運動
→ナイトブラの使用にプラスして、バスト周りの筋肉を鍛える運動をすることで、胸を大きくすることが可能です。大胸筋上部を鍛えればバストが上がり、大胸筋下部を鍛えることでバストを寄せることも。胸の前で手のひらをあわせるだけでこれらの筋肉を鍛えることができるので、試してみてくださいね。

〇ナイトブラ+マッサージ
→バスト専用の美容液を使用し、バストマッサージをするのも効果的。マッサージすることで美容液成分がバストやデコルテにハリや弾力を与え、ぷるんとしたバストへと導いてくれるでしょう。

〇ナイトブラ+ツボ押し
→ツボ押しにより女性ホルモンを活性化させ、乳腺を発達させることでバストアップが期待できるようです。お風呂上がりや寝る前にツボ押しを行うと効果的です。押して少し痛くて気持ち良いと感じる力加減で押すようにしましょう。

ナイトブラの着用を控えた方が良い人とは?

ナイトブラにはさまざまなメリットがあるため、するべきとお伝えしてきましたが、ナイトブラの着用を控えた方が良い場合もあります。

具体的には、「肌が弱い方」や「体調が優れない方」は使用を控えた方が良いでしょう。 ナイトブラは肌に触れる面積が広いため、擦れや蒸れの原因にもなります。その結果、バスト周辺の肌トラブルを引き起こしてしまうということもあります。またナイトブラは、胸を支える構造となっているため、適度な締め付けを感じます。この締め付けにより、肩こりなどの体調不良を引き起こすことも考えられます。こういった症状が現れやすい方は、ナイトブラの使用を控えてください。

ナイトブラの正しい着け方

ナイトブラ

ナイトブラは、正しく着けることでその効果をより実感することができます。ここからはナイトブラの正しい着け方をご紹介します。バストをしっかりと支えられるように、覚えておきましょう。

①大きめの鏡の前に立つ
全身鏡、または上半身が映る大きな鏡の前に立ちます。ナイトブラをきちんと着けるために、バスト全体が確認できる大きさの鏡を選びましょう。

②ナイトブラは足元から履くようにして着ける
ナイトブラは下から履くように着けます。下から履くことでバストがカップに収まりやすく、キレイに支えることができます。また、身体の中で一番幅のある肩を通らないため、生地が伸びるのを防ぐことにもつながります。

③肩紐に腕を通す
肩紐は引っ張らずに、片方ずつゆっくりと腕を通しましょう。肩紐がねじれた時はきちんと直してください。ねじれた状態のまま使用していることで肩に負担がかかるだけでなく、生地を傷める原因にもなります。

④前かがみになってはみ出した脂肪を寄せる
ナイトブラを着け終わったら少し前かがみになり、カップの内側に手を入れてはみ出たお肉をバストに寄せて収めましょう。はみ出たお肉を収めることで脇や背中がスッキリし、バストも安定します。

⑤鏡で最終チェック!
最後にナイトブラを着けた姿を鏡でチェックしましょう。脇やアンダーの部分からはみ出ているお肉はないか、背中部分の肩紐がねじれていないかなどを確認しましょう。

ナイトブラを着け慣れてくると、鏡でチェックするのがしだいに面倒になり、身体に触れる生地や手の感覚だけで確認を済ませようとしてしまいます。ナイトブラが正しく着けられていないと、本来のキープ力が弱くなってしまいますので、できるだけ毎回鏡でチェックするように心がけましょう。

また、間違った着け方をしてしまうと、バストを正しい位置でキープしサポートできないだけでなく、バストの形が崩れやすくなってしまいます。このほか、ナイトブラのサイズを選び間違えていると、バストがカップに収まらなかったり、カップの内側でバストが浮いてしまったりすることもあるので、注意が必要です。

まとめ

ナイトブラをするべき理由やメリットをご紹介してきましたがいかがでしたか。ナイトブラは就寝時のバストを支え、かつ締め付け感が少ないため睡眠を妨害しません。バストの大きさやタイプに関わらず就寝時はナイトブラをするのが理想的ですね。

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