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バスト 下垂 30代

バストの下垂を30代からでも防げる?正しいサイズのブラの着用がカギ!

最終更新日:2024年9月1日 | 公開日:2022年9月15日

バストの下垂は30代からでも防げるのでしょうか?
バストの下垂を30代からでも防ぐために大切なことは以下の通りです。
・正しいサイズのブラの着用
・保湿
バストは一度垂れてしまうと基本的に現所維持するほかありません。一日でも早くケアを始めましょう。

バストの下垂を30代からでも防げる?

バスト 支える

バストの下垂を30代からでも防ぐことはできます。そもそもバストの下垂の原因は何でしょうか。

バストの下垂の原因は、以下の3つが考えられます。

①クーパー靭帯(じんたい)が伸びたり切れたりするため

②皮膚が伸びてしまうため

③加齢によるクーパー靭帯や乳腺が萎縮してしまうため

③に関しては、30代の方のみならず、誰にでも訪れてしまうもので、避けることができませんが、①と②に関しては今日からのケアで変わっていくでしょう。

バストの下垂を30代からでも防ぐためのカギとは?

バストサイズ メジャー

加齢にともなって、バストが下垂していくことがわかりましたが、決して成す術がないわけではありません。30代であってもバストが垂れてしまわないように日々適切な工夫をすることで、下垂するペースは格段に遅くできます。そして、バストも丁寧なケアを続けることで、きれいな形をキープすることも可能です。ここからは、日々の中でわたしたちにできるバストケアについてご紹介していきます。

バストの下垂を30代からでも防ぐためには、以下のポイントを押さえることが大切です。

ポイント1:正しいサイズのブラの着用

ポイント2:保湿

ポイント3:正しい姿勢を心がける

ポイント4:急激な体重増加のあとのダイエットはNG!

ポイント5:筋力アップ

一番重要なのは正しいサイズのブラの着用!

自分のサイズに合ったブラの着用が、バストが下垂するのを防ぐためには最も重要なことです。ブラのサイズが小さい場合、カップが浮いてしまい、ブラが大きすぎるまたは緩すぎるケースと同様にズレやすくなることがあります。また、カップの容量が足りない場合、バストがブラを押し上げてしまうため、バスト下部が必要以上に広がって揺れやすくなってしまいます。

あなたのブラは大丈夫?ブラサイズチェック!

☑ブラの位置は低すぎてはいませんか?

☑ブラが緩く感じていませんか?

☑ストラップがきつく感じていて肩こりはしていませんか?

ストラップを一番長く調整してもきつく感じて肩こりをしてしまう場合、ブラのサイズが小さい可能性があります。下着屋さんで自分のサイズを測ってもらうことをおすすめします。

できるだけ保湿を毎日の習慣に!

正しいサイズのブラの着用に加えて、もう一つ重要なことは「保湿」です。乾燥をすることで、バストの皮膚が伸びて下垂の原因となってしまいます。そのため、バストにかかる重力に耐えうるハリのある皮膚をキープすることが必要となります。お顔の保湿をする際に、しっかりと首、デコルテ、バストまでを保湿してあげることで、下垂の予防となるでしょう。

正しい姿勢を心がける

「気づいたら、背中が丸まっていた…」ということはありませんか?また、猫背の方は要注意です。背中が丸まった状態でいることで、胸の筋肉である大胸筋に十分な血液が流れなくなってしまいます。その結果、バストにとっても必要な栄養が行きわたらなくなってしまい、肌にハリをもたらしてくれるコラーゲンを生成することができず、いずれバストの下垂につながってしまいます。正しい姿勢を心がけるのは簡単ではないかもしれませんが、日ごろからなるべく意識して改善するようにしましょう。また、内臓を胸の方へ引き上げるイメージで腹部に力を入れることも効果的です。どうしても正しい姿勢への心がけを忘れてしまうという方は、姿勢を矯正する下着やベルトを着用するのも一つの手と言えるでしょう。

急激な体重増加のあとのダイエットはNG!

急激な体重増加のあとのダイエットによって、バストが下垂してしまうことがあります。というのも、急激に増加した身体は、太ることで皮膚やクーパー靭帯が伸びてしまっています。一度伸びてしまった皮膚やクーパー靭帯は二度と元に戻ることはありません。そのため、そのあとすぐにダイエットをしてしまうと、バストが下垂してしまうのです。特に短期間での大幅な体重の増減は、バストの下垂以外にも身体にさまざまな悪影響を及ぼします。常日頃から、正しい食生活と適度な運動を心がけ、適正体重をキープすることが大切です。

筋力アップ

バストの下垂を防ぐために、大胸筋だけではなく背中の筋肉を鍛えることも大切です。実は、バストアップのために大胸筋だけ鍛えても、背中も鍛えていないと身体のバランスが悪くなってしまうのです。

【大胸筋を鍛える合掌ポーズ】
①胸の前で手のひらを合わせ、ひじまで一直線になるように気を付けます。
②力を入れて両手を押し合い、そのまま15秒ほどキープします。

【背筋と肩甲骨をほぐすエクササイズ】
①背中側で手を組み、肩甲骨を近づけるイメージでひじを伸ばします。
②肩を後ろにゆっくりと8回まわします。

※筋トレはやりすぎると脂肪が燃焼され過ぎてしまい、バストが小さくなることもあるため、ほどほどに。

まとめ

ポイント 女性

バストを現段階よりも下垂させないように、30代からでも予防することは可能です。
基本的にバストは、一度下垂してしまったら、現状維持をすることが最大のケアになります。そのため、一日でも早く正しいサイズのブラの着用でバストの揺れを防ぎ、しっかりと保湿することが大切です。
正しいサイズのブラを着用するためには、3か月に1度程度(長くても1年に1回)の採寸とブラの使用期限を守ることが大切。古くなったブラを着けていると、バストをしっかりと支えることができず下垂してしまうので、理想のシルエットにしてくれるブラを選んでみて下さいね。

 

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