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【Angellir連載企画】体の中から始めるビューティ&ヘルス 第1回 女性の悩みを緩和していくファスティング

最終更新日:2022年2月5日 | 公開日:2021年8月9日

人類の歴史を考えると飽食の時代はほんの一瞬

今ではダイエットの方法としてすっかり耳なじんだ言葉である『ファスティング』。でも、ただ食べることを我慢し、そのぶん体重を減らすことだと思っている人も多いのではないでしょうか。ところが本来のファスティングの意味は、体を健康な状態に戻すことにより、“痩せやすい体を作ること”なのです。
自らもファスティングによって健康的に痩せることができ、今では各地でファスティングや食改善の公演を行っている照井さんは、その効果こそが最も体に優しいダイエットなのだと言います。
「食べなければ痩せるのは当然と思う人も多いと思いますが、ファスティングは、身体に余計なもの(過度な栄養)を入れないことで体内の無駄なもの(老廃物など)を流しだし、免疫を高めることで健康な体を手にする方法。私も初めて3日間ファスティングを行った時、体調が良くなって肌もキレイになり、食べなくてもこんなに元気でいいことがあるんだ! と感動しました」
人類の歴史を24時間にしたと考えると、現代の飽食の時間というのはほんの1秒とか。つまり、人の身体は飢餓状態のほうが調子が良くなるようにできているのだそう。
実際、食べ過ぎて血糖値を下げるホルモンはインシュリンだけですが、飢餓状態の時に血糖値を上げるホルモンはいくつもあることが証明されています。

1日3食は食べすぎ? 腸を休ませることが大事

「ファスティングをすすめる一番の目的は、“腸を休ませること”です。働きっぱなしの内臓を休ませて、解毒を促すことで、身体の中をキレイにできるんです。そうすることで、すべての細胞が活き活きとしていく。今の人って、1日3食しっかり食べますよね。じつは、それは食べ過ぎ。昔の人はそんなに食べる暇も食べる物もなかったけど、おかげで腸がすごく元気でした。だけど今は、お腹が空いてなくても、その時間になったら食べてしまう。そもそもお腹がぐーっと鳴っていない時は、身体が食べる準備をできていないんです。食べ物によっては消化に24時間かかってしまうものもあります。その間ずっと働いている内蔵を休ませる必要があるんです」
最近よく耳にする「オートファジーコントロールダイエット」なども、16時間食事を摂らずに内蔵の自浄作用を高めるという意味では、得られる効果はファスティングと同じ。照井さんも日々、夕方以降から翌日の昼までは水分のみで過ごし、内蔵を休ませているのだとか。
デトックスという意味では酵素玄米のみで16日間過ごす方法や、一週間のベジタリアン生活する方法などもあるそうですが、数日でリセットできるファスティングのほうが精神的にも切り替えやすく、定期的に続けやすいと照井さんは言います。
「咀嚼をしない、固形物を噛むということをしない方法が一番内臓を休ませられるんです。栄養素の中でもたんぱく質は消化に一番時間がかかるので、プロテインで行うファスティングも私はあまりおすすめしません。酵素を飲むケースも多いようですが、なくても大丈夫。塩と水だけで、人は3ヶ月生きられますから (笑)。なので災害が起きた時も必要なのはカップ麺ではなく、神棚にあげてある水と塩と米だけなんです」
ダイエットを視野に入れたファスティングを行うのであれば、甘みを口にするのはご法度。ファスティング中に甘い酵素を飲むと脳のリセットがしにくくなってしまうため、ファスティングが終わってからも甘い物をやめられなくなってしまうそうです。せっかくなら脳からリセットしようというのが、照井流のファスティングなのです。

次々と起こる副反応は、毒素が抜けていく合図

ファスティング中は身体に様々な副反応が起きていくといいます。不調とも感じるその異変には、どんなものがあるのでしょうか。
「その人の弱ってるところや毒が溜まっているところに、不調が出るんです。一番多いのが、頭痛。それをファスティングによる栄養不足のせいだと思う人も多いのですが、そうではなく、あなたの身体の毒物が頭に回ってきているんですとお伝えしています。他には鼻水、咳、発熱などの症状が出ることも。特にいろんなお薬を飲んでいた人は肝臓にたまった毒が騒ぎ出すようで、吐き気が出る人もいます。そして便秘に下痢、毒が骨に蓄積されていて身体が痛くなる人もいるようです。健康な人が美容のためにやるなら難しいことはないですが、基礎疾患がある方は反応の出方もまちまちなんです。肝臓に蓄えている脂肪や身体についた脂肪には、毒素が溜まっています。毒素の元凶は石油化学物質が多いんですが、石油は脂に溶けこみやすく、体内に蓄積されていきます。ファスティング中のエネルギー供給はタンパク質から4%であとの96%は脂質からです。何も食べずに体内にある良くない脂肪を使っていくことで、毒素も一緒に排出されていく。その溶けた毒素が血液と一緒に全身に駆け巡るから、不調が出るんです。でも、それは毒素が出て行くサイン。長くても72時間のうちに収まります。五感が研ぎ澄まされて、集中力が上がり、目がよく見えるようになったり鼻が利くようになったり、様々な細胞が活発になっていくことを実感できるでしょう。鼻が利きすぎてしまって、それまで気がつかなかったご主人の匂いに我慢できなくなった方もいましたね(笑)」
3日間あれば、その時に溜まっている毒素は排出でき、その間に胃の粘膜も再生されていきます。そういった面から、ファスティングは3日がおすすめなのだそう。
「体内で起きていることを理解していれば、何も怖いことはありません。例えば、急に体がだるくなりますが、それも毒を出すために血液が酸化しているからであって、水を飲んで尿で出していけば解決します。あと、頭痛などはお塩をなめればよくなります。あまりにも空腹がつらかったら炭酸水を飲んだり、空腹を押さえる耳つぼを刺激するのもいいですね。カフェインの入っていないハーブティーもおすすめです。一番いいのは、塩と発酵食品であるお味噌。お湯にお味噌をといて、茶こしで濾して飲む。ファスティング中は、それだけでもご馳走に感じるほど美味しいと思いますよ」

女性が嬉しいファスティングの効果

胃腸を休め、毒素を排出することによる身体の変化は、特に女性にとって嬉しいものばかりなんだそう。ファスティングで得られる効果には、具体的にどんなものがあるのでしょうか。
「体感としては、まず、気持ちがスッキリします。脂肪が落ち、腸内環境が良くなり、お通じも良くなる。その結果、肌や髪もツルツルになるんです。以前、酷いアトピー性皮膚炎の方にファスティングを試してもらったんですが、割れてしまっていた指先の皮膚がほとんど塞がり、肌も粉っぽさがなくなりました。また色々なものを食べ始めれば戻ってしまうんですけど、少しずつ慣らしていけば必ず改善していくんですよね。皮膚も、排泄をする場所。それは、髪の毛や爪も同じ。腸内環境が整って排泄がスムーズになるのと、同じ効果が得られるんです」
まさに、女性にとっていいことづくめと言えるファスティング。その効果をきちんと得るためには、ファスティングの数日前から行う『準備期』と、ファスティング後に数日行う『回復食』がとても大切なのだと言います。
「その人のスケジュールにもよりますが、ファスティングをする三日前くらいから食べる物に注意するようにして、ファスティング後も三日くらいは気をつけたほうがいいですね。砂糖、酒、カフェイン、揚げ物など中毒性の高いものを減らしていく。そして前日の夜から固形物を食べないようにするんです。ファスティング後は、いわば内臓が赤ちゃんの状態。赤ちゃんにいきなり焼き肉とかを食べさせてはいけません。まずは味の少ない離乳食あたりから始めたらいいですね。火を通した大根おろしや、玄米がゆなどもおすすめです。せっかく身体をキレイにしたなら、そこから糖質の高いものや油分の高いものは避けて、和食中心の食生活にしていけたらベストです」

季節の変わり目に行うのがおすすめ

基本的な考え方としては、1日ファスティングを行うのであれば前後の1日ずつ、3日ファスティングを行うのであれば、前後の3日ずつで食事を身体に優しいものに変えるのが理想的なのだとか。
そして、ファスティングの効果を実感でき、もし定期的に取り入れていこうと思うのであれば、不調の起きやすい季節の変わり目などに行うのがおすすめとのこと。 ダイエットをしたい方は、まずはファスティングで健康の底上げをし、頑張らずに痩せていく体を目指してみてみてはいかがでしょうか。
「もちろんファスティングで落ちた体重は、食べ始めれば戻ります。でも、ファスティングを何回かやっていくうちに体質が変わって、戻らなくなるんです。ファスティングのメカニズムを学ぶうちに身体によいものしか食べなくなり、代謝があがってキープできるようになるんですよね。なんにしろ、食べないという選択をしてもらうのが、一番大事なこと。食べなくても大丈夫なんだよというのをきちんと理解して、不調を抱える人たちにもっと元気になっていってほしいですね」

照井理奈(てるいりな)
美セルフケアコンシェルジュ協会 代表理事
和心統合医療協会 理事
新医学研究会 理事
ホリスティックサロン ユリシズボーテ主宰
合同会社リノン・スタイル 代表
2人の子供のアトピー性皮膚炎を自力で克服した経験から、食の大切さを痛感する。その後、ファスティングインストラクター、臨床分子栄養医学認定カウンセラー、生活習慣病予防指導士、分子整合栄養学、分子栄養学ダイエット、マクロビオティック、ベジマイスターなど多くの食分野を学ぶ。また、ダイエットを通してリンパや東洋医学の経絡を学び、耳ツボや顔ツボで自律神経の調律や身体の巡り改善、小顔リフトUPの指導者となる。最近では妊活が必要な方が多いことから妊活マイスターとして食や生活のアドバイスも行う。現在は、『3日食べなきゃ7割治る』等のベストセラージャーナリスト船瀬俊介氏が理事を務める「1DAYファスティング講座」の講座監修とメイン講師も務める他、白川太郎先生の『私は末期がんでも治します』や篠浦伸禎先生の著書『脳にいい5つの習慣』に取材協力として参加。主宰のサロンでは主にロシアの波動測定器メタトロンを使用し心身魂のバランスをチェックしながら不調や未病ケアの食や生活改善、病中病後の食事療法、妊活、ファスティングなどの個人セッションを行う。指導講座には『ファスティング講座』『腸!健康講座』『麹・味噌作り講座』『デトックス講座』『九星氣学&食とライフスタイル講座』『顔ツボリフレセラピスト養成講座』『瞑想と波動の整え方』など。

イラスト/和全 取材・原稿/川上きくえ

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