ブラの正しい干し方とは?長持ちさせるにはコツがある?
最終更新日:2024年9月3日 | 公開日:2021年7月2日
ブラは正しい干し方をすれば長持ちさせることができます。 ブラの干し方のポイントとしてはカップの形を整え、アンダー部分のパワーネットやストラップに負荷がかからないようにします。 また、風通しの良い日陰で干すことも重要です。 詳しく見ていきましょう。
目次
ブラを長持ちさせるには干し方がポイントになるの?
ブラを正しい干し方で干すことで、長持ちさせることができます。「ブラを試着したときはサイズが合ってフィットしていたのに、なんとなく身体に合わなくなった…」という経験がある方も多いのではないでしょうか。ブラの型崩れやアンダーが伸びた、カップに歪みが出てきたなどの原因で合わなくなる場合も少なくありません。ブラの劣化を早めてしまう原因の一つが間違った干し方です。正しい干し方を知っているのと知らないのとではブラの長持ち具合が大きく変わってきます。下着は風通しの良い日陰で干すのが基本です。乾燥機にかけてしまうと生地が縮む、傷むなどの可能性があるので注意しましょう。
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ブラの干し方の前に洗い方の基本の基
ブラの洗い方の基本
・手洗いをする!
・ブラ専用の洗剤を使用!
着用したら その日に洗濯!
ブラは、着用した日に洗濯するのが基本です。中には、冬場などのあまり汗をかかない時期はブラが傷むのを避けるために、何回か着用してから洗うという方もいることでしょう。しかし、ブラに汗や皮脂が付着した状態にしておくと、かえって生地が傷みやすくなるため、ブラは季節を問わず着用したその日のうちに洗うことをおすすめします。
手洗いをする!
ブラによっては、洗濯機OKのものとNGのものがあります。そのため、必ず取り扱い表示を確認しましょう。また、洗濯機で洗えるブラであっても、他の衣類と一緒に洗うとホックが引っかかってしまったり、生地が伸びてしまうこともあるため、手洗いをするか専用のネットに入れて優しいコースで洗うようにしましょう。
ブラ専用の洗剤を使用!
ブラは、デリケートなアイテムであるため、下着用洗剤や おしゃれ着用洗剤などの中性洗剤の使用をおすすめします。また、生地の劣化につながりやすいため、漂白剤の使用は控えましょう。柔軟剤は、適量であれば問題ありません。
ブラの洗い方の手順
2. ホックを留める
3. ぬるま湯に洗剤を溶かす
4. 優しくふり洗いをする
5. 十分にすすぐ
6. タオルドライをする
1. パッドを取り外す
ブラとパッドは別々で洗うのが基本。パッドがブラに付いた状態で洗うと、洗剤が残りやすくなってしまいます。洗剤が残ってしまうことで、臭いや劣化の原因ともなるため、必ず取り外してから洗うようにしましょう。
2. ホックを留める
ブラを洗う前には、ホックや金具は全て留めておきましょう。そのまま洗ってしまうと、洗濯中にホックがブラの生地に引っかかり、ブラが破けてしまうこともあります。ブラを長持ちさせるためにも、習慣にしたいものです。
3. ぬるま湯に洗剤を溶かす
ブラは、ぬるま湯で洗うのがおすすめ。専用の洗剤は、お湯の量に応じて適量を入れます。必要以上に多くならないように注意しましょう。
4. 優しくふり洗いをする
ブラを洗う際には、ゴシゴシ擦らず、優しくふり洗いしましょう。着用したその日に洗えば、これだけでも十分汚れを落とすことができます。型崩れや生地の傷みを防ぐためにも、ブラやパッドは振り洗いを心がけてみて下さい。
5. 十分にすすぐ
ブラを洗剤で洗った後は、十分にすすいで洗剤が残らないように注意しましょう。洗剤が残ってしまうと黄ばみやシミ、さらには傷みの原因につながってしまいます。
6. タオルドライをする
ブラを干す前の脱水は、乾いたタオルで行います。タオルで優しく包み込み、形を崩さないように水分を取り除いてあげましょう。乾燥機の使用は絶対にNGです。
ブラの干し方のポイントとは
洗濯が終わったらカップの形を整える
洗濯が終わったら干す前にカップの裏側に指を入れてカップを伸ばしながら形を整えます。カップが歪んだまま干してしまうと歪んだ形のまま乾き、本来のカップの形が失われてしまいます。カップの淵やストラップにレースがついていたらそれも丁寧に形を整えるようにしましょう。
アンダー部分を挟み下向きに干す
干すときはアンダー部分の2か所を洗濯バサミで挟み、下向きで干すようにします。この干し方だと、伸縮性のある部分に負荷がかからず心地よいフィット感が長持ちします。ストラップを留たり、アンダーの片方をつるして干すとアンダー部分やストラップが伸びてフィットしなくなる原因となります。
左右のカップの中心で二つ折りにして干す
アンダー部分を洗濯バサミで挟み下向きで干す方法のほかに、左右のカップの中心で二つ折りにしてハンガーにかけて干す方法もあります。
ブラパッドは取り外して分けて干す
ブラとパッドは分けた干し方をすることで、生乾きを防ぐことができます。また、ブラのカップの型崩れ防止にもつながりますので、必ず分けた干し方を心がけましょう。
ブラは基本的に風通しの良い日陰に干す
ブラを干す場所は、風通しが良い日陰に干すのがベスト。室内に干す場合にも、直射日光が当たると黄ばみの原因にもなるため、注意が必要です。
NGな干し方とは
片方のパワーネットだけを洗濯バサミで挟んで干す
左右どちらかに負荷がかかるような干し方はパワーネットが伸びる、型崩れを起こすなどの原因になります。
乾燥機を使う
乾燥機を使うと生地が傷んだり、縮んだりしてしまいます。
両方のストラップを洗濯バサミで挟んで干す、竿にストラップを通して干す
どちらもストラップに負荷がかかりストラップが伸びる原因になります。
ブラの収納方法
ブラの洗い方や干し方を確認したら、次は収納方法です。
②ゆったりと並べて収納しましょう。
ギュウギュウに詰めすぎるとカップが変形したりシワ、へこみ、ワイヤーの変形などの原因となってしまいます。お気に入りのブラをランジェリーショップのように並べてキレイに収納してみましょう。
ブラの洗濯に関するQ&A
【Q.パッドはどうやって洗えばいいの?】
A. パッドは取り外してからブラと同じ中性洗剤を使用して「ふり洗い」を。
取り外しできるパッドは洗剤が残りやすいので、ブラから取り外して手洗いをしましょう。乾かす際は、タオルで包み込んで水気を取り、風通しの良い場所で陰干しを。
【Q.洗濯しても、カップの内側やアンダー部分の汚れやニオイが気になる…】
A. ブラは着けたその日のうちに洗いましょう。
洗剤は適量を使い、洗剤が残らないようによくすすぐことも大切です。また、生乾きのニオイを防ぐためにも、洗った後はしっかりと乾かすようにしましょう。
【Q.つけ置き洗いをしても大丈夫?】
A. ブラに付いた汚れを閉じ込めてしまう原因となるため、つけ置き洗いは避けてください。
【Q.ブラにカビが…カビを防ぐことはできる?】
A. ブラを着けたその日のうちに洗うことがカビ対策にもなります。
また、洗濯後は濡れたまま長時間放置せず、風通しのよいところで陰干しをして、しっかりと乾かしましょう。
【Q.ブラを洗う際の力加減やお湯の温度、すすぎ具合の目安は?】
A. 温度はぬるま湯、力加減は軽く「ふり洗い」を目安にしましょう。
洗剤が残らないようにしっかりとすすぐようにしましょう。
【Q.お風呂に入った時にブラをボディソープで手洗いしても大丈夫?】
A. ブラの汚れをしっかりと落とすためにも、おしゃれ着洗剤などの中性洗剤を使用してください。
酸性やアルカリ性のボディーソープは、生地を傷める原因になってしまいます。そのため、お風呂で洗う際にも専用の洗剤を使いましょう。
【Q.ブラを手洗いしたあと、しっかり脱水するにはどうすればいい?乾燥機を使ってもいいの?】
A. 生地を傷める原因になってしまうため、乾燥機の使用はNGです。
乾いたタオルで軽く押さえて水気を取りましょう。また、ねじって絞るのもカップの型崩れの原因となってしまいます。ブラには負担を掛けないようにやさしく乾かしてあげることが大切です。
まとめ
正しいブラの干し方が分かれば劣化もしづらくなり、長持ちさせることができます。特に形を整えて干すことは乾いたときに形がきれいになるので習慣にしてみてください。正しいお手入れ方法でお気に入りのブラを長く愛用できるようにしましょう。
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