ブラパッドの役割とは?意外と知らないブラパッドの形状・素材の種類や機能
最終更新日:2024年9月3日 | 公開日:2021年6月29日
ブラパッドはバストを盛ったり、谷間を作ったりするためだけにあるわけではありません。 ブラパッドには次のような役割があります。 ・ブラカップの隙間を埋める ・気になるバストの左右差を解消してくれる 今回は、ブラパッドの役割と意外と知られていない形状・素材の種類や機能についてもご紹介していきます。
目次
ブラパッドの役割とは?
①ブラカップの隙間を埋める
ブラとバストの間に隙間ができている場合、適度な厚みのブラパッドを使うことで、バストがブラにフィットしてくれます。ここで、必要以上に分厚いブラパッドを使ってしまうと、バストを圧迫してしまうため、薄めのものを選びましょう。
②着けたときには気になるバストの左右差を目立たなくしてくれる
ブラパッドを使用することで、気になるバストの左右差を目立たなくしてくれます。左右差が気になる方は、片方のパッドを抜き、気になる方に入れて調節するのも手です!
ブラパッドの形状・素材の種類や機能
ブラパッドの形状
◇丸型
このタイプは、比較的薄い素材感で、サイズの微調整に使用されます。バストの正面に付けることで、バストトップの透け防止、さらには突起を隠してくれます。
◇レモン型
ブラカップ下方にパッドを入れて厚みを持たせます。こうすることで、バストが上方向にボリュームアップしたように見えます。
◇ピーナッツ型
左右のブラパッドがつながっているピーナッツ型は、バストの正面に付けて使います。左右のブラパッドがつながっていることで、ずれにくい上、立体感のあるキレイな形状に見えます。他にも、三角型やフラワー型、凹凸でずれにくい形状のものや、胸を盛るための分厚いブラパッドもあります。
ブラパッドの素材の種類
◇シリコンパッド
【メリット】
・バストに近い重みと柔らかさであるため、フィットしやすい
・自然にバストのボリュームアップが叶う
・形状記憶で凹みにくく、傷みにくい
・取り外しも楽
【デメリット】
・通気性がなく、蒸れやすい
◇不織布パッド
【メリット】
・蒸れにくい
・着け心地が快適
・低価格
【デメリット】
・使っているうちにゴワゴワしたり、ボリューム感がなくなる
◇低反発 ウレタンパッド
【メリット】
・柔らかな感触で心地よい
・バストラインにキレイにフィットしてくれる
・軽くて違和感がない
【デメリット】
・通気性がなく、蒸れやすい
・使っているうちに黄ばみが出てくる
◇ジェルパッド
【メリット】
・シリコンよりも軽いが程よく重さがある
・柔らかくソフトな着け心地
・比較的低価格
【デメリット】
・破れてしまった場合、中身が出てきてしまう
◇オイルパッド
【メリット】
・バストになじむため、フィット感がある
・オイルなのでナチュラルに胸が揺れるのが感じられる
・リアルなバストのボリューム感が出る
【デメリット】
・破れてしまった場合、中身が出てきてしまう
◇マイクロビーズパッド
【メリット】
・ブラとバストの間をキレイに埋めて優しくフィットしてくれる
・バスト全体のボリュームアップが叶う
・細かいビーズの位置を変えることで、ボリューム調節が可能になる
【デメリット】
・熱に弱いため、洗濯乾燥機やドライヤー、アイロンの使用ができない
まとめ
ブラパッドには、バストを盛るだけでなく、ブラとカップの隙間を埋めたり、気になるバストの左右差を目立たなくしてくれる役割があるということがわかりましたね。胸が小さいのが気になって、ブラパッドを多く使ってしまうという方も多いかと思いますが、たくさん入れすぎても胸を圧迫してしまうこともあります。そのため、ブラパッドの役割を理解して、バストケアの妨げにならないように上手に使うことが大切です。
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