木曜日の小箱 Vol.3「下着の正しい干し方」

最終更新日：2024年9月4日 | 公開日：2021年2月18日

ワイヤーブラの干し方

写真のようにストラップやホック部分を挟んでしまうと一か所に重みが集中し、伸びや型崩れの原因に。

アンダー部分を挟んで干すことをおすすめします。

干すスペースが限らている場合は半分に折り、カップと脇のワイヤーの間を挟んで干すとよいでしょう。
アンダー部分にレースがほどこされているものは、その部分を挟むとレースの損傷や傷みにつながります。その場合は先ほどと同様に半分に折って、カップの中心をハンガーに掛け、二つ折りの状態にして干しましょう。

ナイトブラの干し方

 ナイトブラもワイヤーブラと同様に、ストラップが伸びてしまわないよう、アンダー部分を上にして両サイドを挟んで干します。

この時、カップのよれや型崩れを防ぐために、カップ部分を裏側から押して形を整えましょう。
ナイトブラに限らず、ストラップ部分の太いヨガ用のブラなども、この方法で干すと長持ちします

パットはどうすればいいの？

パットを入れたまま干してしまうと、カップの型崩れや生乾きの原因に。
洗濯前に取り外して個別に洗濯し、干すときもブラ本体とは別にして干しましょう。

干す場所はどこがいいの？

生地の劣化を防ぐため、風通りの良い日陰に干すのがベストです。
直射日光の当たる場所に干すと、色褪せやゴムの傷みにつながるので注意が必要です。

意外と間違った干し方をしていた方も多いのではないでしょうか。
私も以前はつい適当に干していたのですが、正しい干し方を実践するようになってからカップの形が崩れにくくなったように感じています。
二つ折りにしてアンダーを挟んだ状態で干すことが多いのですが、型崩れさせないだけでなく、少ないスペースで干せるので重宝しています。
みなさんもぜひ試してみてくださいね。

せっかく買ったお気に入りの下着、正しく干してきれいを保ちましょう。

今回の「木曜日の小箱」、いかがでしたか？
みなさんのお役に立てると嬉しいです。
これからもAngellirは体温が二度上がるときめきをお届けしていきます。
来週もおたのしみに。

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