ナイトブラは授乳の時にも使える?どのようなものがおすすめ?
最終更新日:2023年1月7日 | 公開日:2020年9月23日
ナイトブラは授乳中のバストにも使えます。ナイトブラは伸縮性が高いので、むしろ授乳をしているときに活用したいブラと言えます。また、アイテムの選び方ですが、バストを出しやすく、大きさの変化にもある程度対応できる伸縮性のあるものや、肌に優しい綿100%のものを選ぶことをおすすめします。
目次
授乳しているときのバストの変化
赤ちゃんに授乳していると、自分のバストがこれまでとは全く違うものになっていきます。母乳を作るため乳腺が発達してサイズがアップしたり、張って痛みを感じたりする方も多くなります。また、バストが急激に大きくなるので重みを感じたり、肩が凝るといった症状が出る方もいます。
ナイトブラは授乳中にも着用してもいいの?
ナイトブラは、授乳中のバストにも着用できます。伸縮性に富んでいて使い心地のいいナイトブラは、むしろ授乳しているときこそ活用したいブラです。バストが張っているときでも締め付け感が少なく優しく包み込んでくれます。母乳パッドを入れておけば汚れずに使えていいですね。
ナイトブラが授乳中でもおすすめの理由
ナイトブラを授乳中でも着用することによって、卒乳後のバストが変わります。ナイトブラを授乳中でも着けてバストケアをすることは、卒乳後の美バストをつくるためには重要なポイントなのです。ナイトブラが授乳中でもおすすめの理由をお話しする前に、産後のバストサイズの変化とナイトブラを使うメリットについて、簡単にお伝えしていきたいと思います。
産後は最大2カップのサイズの変化あり!
バストの大きさは、赤ちゃんを出産する時期になると、普段のサイズよりもだいたい2カップほどアップする方が多いです。ただ、そのバストサイズがずっと続くわけではなく、授乳が始まってから時間をかけてゆっくりと元のサイズに戻っていきます。 そのため、卒乳後も美バストをキープするためには、授乳期のバストが大きくなっている間に「クーパー靭帯にできるだけ負担を掛けないようにすること」が大切になります。
というのも、赤ちゃんに母乳を与えている間は刺激が強く、どうしてもクーパー靭帯が伸びやすくなってしまいます。また、バストサイズが大きいことで寝返りをうつたびにバストが揺れや重力の影響を受けやすくなり、それもクーパー靭帯が傷つく原因になっていまいます。赤ちゃんのための授乳であるため、ある程度は仕方のないことですが、できればキレイなバストを保ちたいですよね。
そこでおすすめなのが、ナイトブラで寝ている間のバストをサポートすること。ここからは、ナイトブラを授乳中に使用するのがなぜおすすめなのかと いうことについてお話していきます。
ナイトブラを授乳中にも使用していただきたい理由とは?
①就寝中にバストが揺れるのを防いでくれる!
②忙しくて時間がなくても着用するだけでバストケアができる!
③体を温めてホルモンバランスを整える!
④母乳パッドを付けることができるため、母乳モレを防ぐことができる!
⑤急な授乳にも対応できる!
こうしてみると、ナイトブラは授乳中でも着用するメリットがたくさんあることがわかりますね。もちろん、クーパー靭帯の伸びを完全に防ぐことは難しいかも知れません。しかし、ナイトブラで夜のバストケアをすることで、クーパー靭帯にかかるストレスを最小限に抑えることができるのは事実です! そのため、 「卒乳後も美バストをキープしたい!」という方にはぜひナイトブラでのケアをおすすめします。
【ナイトブラ】授乳しているときの選び方とは
ナイトブラを授乳期間中に着用するなら、選び方も大切です。ここからはナイトブラの選び方を、授乳している方向けにご紹介していきます。
▪肩ひもが太め
▪ノンワイヤーである
▪肌に優しい素材
▪締め付けは感じないが適度なホールド力がある
▪片手でさっとバストが出せる
▪授乳パッドも取り付けられる など…
順に詳しく見ていきましょう。
伸縮性に優れている
ナイトブラを選ぶ際、第一に伸縮性があり授乳しやすいものが◎。ナイトブラによって、窮屈に感じたり、授乳に手間取ったりしては貴重な睡眠時間を無駄にしてしまうことになりかねません。ナイトブラは、良く伸びて心地よいと感じられるものを選びましょう。
肩ひもが太め
ナイトブラの肩ひもは、できるだけ太めのものを選ぶことも大切なポイントです。授乳期間中のバストは、大きく重くなっています。肩ひもが細いものを着用すると、その分肩への負担も大きくなってしまいます。そのため、肩ひもの太さの目安は、2㎝以上のものを選んでみてください。
ノンワイヤーである
ナイトブラは、基本的にノンワイヤーが良いでしょう。授乳期間中に大きくなったバストを締め付けず、血流の妨げになりません。
肌に優しい素材
ナイトブラを授乳期に着用するなら、肌に優しい素材のものを選んでみてください。授乳期間中は、いつもよりも肌が敏感になっていることも考えられます。これまでは全く気にならなかった肌ざわりが、急にチクチク感じるようになるなどの変化がある場合も。そのため、できるだけ天然素材、例えば綿100%で作られているような肌に優しいものを選んだほうがいいですね。
締め付けは感じないが適度なホールド力がある
ナイトブラの締め付け感が強すぎると、母乳の出方に影響が出てしまうこともあります。授乳期の選び方で最も重要なのは、フィット感が実感でき、心地よいものを選ぶことです。そのため、ナイトブラを選ぶなら授乳期間中は、ホールド力は高すぎず適度なレベルのものが丁度良いでしょう。
片手でさっとバストが出せる
ナイトブラは、片手でさっとめくれて、簡単にバストが出せるものであれば、夜中の急な授乳にも対応しやすくなります。フロントオープンタイプやクロスタイプなどであればバストが出しやすいでしょう。また、重複になりますが伸縮性の高いナイトブラであれば、下乳の部分までしっかり出すことができ、赤ちゃんにとってもストレスなく授乳を行えるでしょう。授乳期間中は、忙しいからこそできるだけ手間のかからない手順で行えるのが理想的です。
授乳パッドも取り付けられる
ナイトブラを授乳期に使用する場合、母乳パッドが取り付けられるかどうかもチェックしておく必要があるでしょう。個人差もありますが、母乳パッドを付けないと、ナイトブラがどんどん母乳で濡れてしまう…という方もいらっしゃるかと思います。また通気性のいいものを選んで、いつもバスト周りを清潔に保って授乳したいものです。
まとめ
ナイトブラは授乳期間中にも必要だということがお分かりいただけましたでしょうか。この記事をおさらいしますと…
☑ナイトブラを授乳期のバストに選ぶなら…
▪伸縮性に優れている
▪肩ひもが太め
▪ノンワイヤーである
▪肌に優しい素材
▪締め付けは感じないが適度なホールド力がある
▪片手でさっとバストが出せる
▪授乳パッドも取り付けられる
こうしたポイントを押さえてナイトブラを選ぶことで、授乳期の大きくなったバストもしっかりと支えてくれるでしょう。この時期のお母さんたちは、睡眠時間が短くなったり、夜中に何度も起きて大変です。ナイトブラでバストを支えて、少しでも心地よく眠ることができるといいですね。
Angellirの売れ筋No.1!累計販売数400万枚突破の大人気ナイトブラ
ふんわりルームブラ
○ノンワイヤー&伸縮生地でストレスフリー
○ダブルホックでバストを逃さない補正力
○他にはないキュートなレースデザイン♪
ふんわりルームブラの詳細はこちら